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From:じゅりんた8期 [関東/51歳から60歳]
講談社 2008年刊
「Beautiful days」この歌、私歌えるよ。カラオケも大丈夫だよ、たぶん。 ♪空に輝くよキラリ♪星がじわり♪にじんでくよ♪
夜空の星を見上げながら心の中で願いを唱えるなんて、子供の頃の心だ。心が柔らかくてふわりと湯気が立っている。だからこの「流星の絆」というタイトルいいね。気に入りました。
東野さんのような売れっ子人気作家に対して言うセリフじゃないですが、とても上手に書かれている作品です。どんどん上手になってます。
詐欺師の女の子が自分の心には嘘をつけなくなる描写。読んでいるこちらの胸が疼いてくるようです。結末も鮮やかで素敵です。とても楽しませていただきました。
但しどうしてもわからないことがあります。それは犯人の気持ち。もちろんどんな犯罪者の心裡だって誰にもわからない。わかってるけど、でもこの犯人の気持ち、わからない。さっぱり。
このテレビドラマはまったく見てませんが、嵐ファンの小3長女から少しだけテレビのお話を聞きました。小3女子はこういうドラマわかるのか。私が小3の頃はアニメを見て夜8時には寝ていたんだけど…。
2011年03月04日 (金) 17時52分
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