【広告】楽天市場ではスーパーセール【半額】6月11日まで開催中

小説掲示板

ジャンルは問いません。小説だけでなく、詩や俳句など文学に関係するものでもOKです。
皆様の力作をどんどん投稿してください!

但し、
・中学生以下(15歳以下)の方に悪影響を与えるような過激な表現
・キャラや人物への一方的な中傷(小説の流れの中での悪口ならOK)
はやめて下さい。

ホームページへ戻る

書き込む
タイトル:初恋 恋愛

はじめまして。薺優(ナズナユウ)と申します。
皆さんの心をひきつけるような小説を書いていきたいと
思います♪これからよろしくお願いします^^*

人物紹介

主人公 星野 華恋(ホシノ カレン)

主人公の好きな人 三神 祐樹(ミカミ ユウキ)

主人公が好きな人 草原 翔太(クサハラ ショウタ)

主人公の友達 佐藤 綾香(サトウ アヤカ)


ちなみにこれは事実を元にしています。

薺優(ナズナユウ) 2007年01月24日 (水) 17時51分(27)
 
題名:初恋〜第1話〜

私、星野華恋は名前に恋が付くだけで初恋もまだ。
ただ、クールに過ごすをモットーに男とはかかわらなかっただけだけど
恋ってどんなものが恋なのかも知らない。
そんな私にとってこの初恋はすべてが初めてだった―

―朝
ピー!!!
体育館に笛の音が鳴り響く。
「じゃあ今日の朝練はここで終わりです!大会まで
あと1週間!自習練習を各自行うように!」
バスケ部の先輩が体育館中に聞こえるように大きな
声で叫ぶ。
バスケ部なんてやっているだけで目立つから入るか
入らないかではものすごく悩んだ。
でも大好きなバスケはどうしても手放さなかった。
手放してしまっただけで、自分が自分じゃなくなる
ような気がしたから…。
「華恋〜!!」
遠くの方から元気な声が聞こえてきた。
綾香だ。
「今チア部の朝練終わったんだよ〜!これから転校生
見に行くんだけど、一緒に行こう〜!!」
綾香は小学校低学年からの友達で、仲の良い友達と
言ったら綾香だけだ。
「ゴメン。私、そうゆうの興味ないから。それに今は
バスケの練習しないとだから。」
私がそう言うと綾香が、
「もう〜!華恋はクールだなぁ!!見たいなら無理しなく
ていいのに!昔はこんなにクールじゃなかったのにね!」
別に無理しているわけではない。本当に心底興味ないのだ。
もし昔のようなキャラだったとしてもそうゆうのは興味が
わかないタイプだ。
「昔の事はもういいだろ?それより練習させてよ。」
そう言うと綾香は、
「もう!華恋〜少しはバスケ以外のこともしてみたら〜?
たとえば恋とか。今年の転校生カッコいいって噂だよ〜!!
あっ!恋って魚の鯉じゃないからね!」
分かってる。そのくらい私にだって分かるわ。
恋かぁ…。やっぱり興味わかないな…。
近頃の女子は「恋、恋」って言っているけど、恋の何が
楽しいのかよく分からない。それはもちろん恋をしたことが
ないからだけど、恋なんてそんな楽しいものなのだろうか。
盗み聞きをしたわけじゃないけど、クラスの女子は
恋のせいで勉強に手が付けられないとか恋のせいで悩んでる
とか、辛いことばかりじゃない。なんでそんなに恋を
したがるのか正直私にはよく分からない。
恋をしてみたいとかぶっちゃけ言えばあるけど、本当に
どんなものが恋かなんて分からないのだ。
分かっていればもうとっくに恋いうものをしているんだが…。

2話目に続く

薺優 2007年01月24日 (水) 18時21分(28)
題名:初恋〜第2話〜

「ただいま。」
家へ帰宅する私。ただいまと叫んだって誰も「お帰り」なんて
言わない。うちは12年前に父親が病気で亡くなって以来、
母親がかわりに働いている。だから母親と顔を合わすのも一週間のうち
有るか無いか位なのだ。
兄弟もいないし、これと言って親戚がいるわけでもない。
そう私は1人。ずっと1人なんだ。そう思うと涙が出てくるから
最近は考えないようにしている。
ピンポーン
今日は来客があった。誰なんだろう。うちを訪れる人なんて
めったにいないのにな。
「はい。」
インターホンで小さく返事をする。
見ると1人の男の子が立っていた。歳は…私と同じくらいだろうか。
「こんにちわ!近所に引っ越してきた三神です!」
おとなしそうな顔とは対照的にすごく元気な声で返事を返してきた。
急ぐ事もなく歩いて玄関に向かった。
「母は今いませんが…。なんの用でしょうか?」
ちょっとキレ気味の私は少し怒りっぽく言った。
「あっ!お母さんいなくても結構です。これ、よかったらどうぞ!」
すると大きな袋を渡して、
「そういえばあなた、僕と同じ学校ですよね?」
はっ?同じ学校?こんな奴いたっけ?あっそういえば
今日イケメン転校生が来たとか言ってキャーキャー騒いで
たっけ?それってこいつのことか。
「ああ。そうですね。じゃあよろしくお願いします。」
適当なあいさつを交わしてさっさとドアを閉めた。
しかし、いまどき「僕」ってねぇ…。今の男子って「俺」とか言うのか
と思ってたから、意外だなぁ…。
っていうかどうでもいいだろ。なんであんな奴の事考えなくちゃいけないんだ。
全く。
そういえばバスケの大会がもう少しだな。練習にでも行くか。
そんな事を思いながら私はバスケの練習をしに近くの空き地に向かった

3話目に続く

薺優 2007年01月25日 (木) 18時03分(32)
題名:お知らせ

えと、編集が出来ないのでここに書きますが
一番初めの人物紹介で誤りがありました。(汗

草原 翔太 → 三神 翔太です。

それと、この小説の人物はすべてフィクションです。
ただ、話に少しだけ事実が入っているだけです。

では引き続き私の小説をお楽しみください。

薺優 2007年01月25日 (木) 18時08分(33)
題名:気になりますね

初恋か・・・気になりますね。
文章などが、若い人が書いてる!って感じがして、違和感なく読めました。
ナズナ優さん、これからも楽しみにしています。

木綿豆腐 2007年01月25日 (木) 19時12分(36)
題名:ありがとうございます!

木綿豆腐さんコメントありがとうございます!
まあ若いというか、ガキに近いですね(笑
応援ありがとうございました!これからもがんばります!

薺優 2007年01月26日 (金) 20時35分(40)


Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場ではスーパーセール【半額】6月11日まで開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板