「は〜い・・・オハヨォ〜」
いつも如くやる気の無い銀八。でもこれでも先生なのであった。 「先生は二日酔いで、きついのであまり大声を出さないようにー。」 「先生」 スッと手を上げる桂小太郎 「何?ヅラァ〜・・お前髪切れって言っただろがぁ・・もしくは取れ。」 「いや・・・先生取れませんから・・。二日酔いは先生の事項自得ですから、我々 生徒に気をかける必要は無いと思います。」 それは明らかに正論だった。 「はいはい・・・。先生が悪かった。気をつけるよ。だからお前も取れよ?そ れ。」 「先生訴えますよ」 面倒くさそうに頭をかく銀八。 「ヅラ、素直に取れヨ。私もこのメガネとってやるから」 哀れな目で桂を見るデカイぶち眼鏡をとった少女に名は神楽 「いや、リーダーこれヅラじゃないから」 「おめぇーそれでもカレー忍者かぁ?!素直に吐けヨ!そんなお前なんかカレー 忍者にふさわしくないネ!!」 「リーダァァァァ!!!マジ違うからァァ!!」 二人は銀魂学校でカレー忍者という、神楽が勝手にチーム名を作っていた。
「ちっ・・うるさいでさァ・・眠れやしねェー。安眠妨害訴えっぞ・・」 居眠りをしていた金髪の少年は沖田総悟。目がパッチリしているアイマスクを外して神楽を見た。 「お前はただ居眠りしてるだけダロォォ!!朝から何寝てやがるネ!!このサ ディストがぁ!!」 「朝眠るなんて、一般的だろぉーが。お前馬鹿か?」 「テンメェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!」 神楽は総悟に殴りかかった。だが、総悟受け止め神楽に蹴り始める。 「あぁ・・・・また始まったよ・・」 そう言い、また頭をかく銀八。 「ほら、お前らぁ〜仲良いのはいいがあまり暴れんなよぉ」
『誰が仲良いでさぁ「アルカァァ!!!」』
何時になったら、大人しく高校生活を送ってくれるのだろぉと思う志村新八(ツッコミ)であった。
_________________________________________________________________________ 一話です!一応・・;まだまだ、先が長い・・・でも・・・頑張ります!!(泣)話はグダグダですが頑張ります!
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