小説掲示板
ジャンルは問いません。小説だけでなく、詩や俳句など文学に関係するものでもOKです。 皆様の力作をどんどん投稿してください! 但し、 ・中学生以下(15歳以下)の方に悪影響を与えるような過激な表現 ・キャラや人物への一方的な中傷(小説の流れの中での悪口ならOK) はやめて下さい。
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初めまして!縷々と申します。まあ、様様なところを転々として書いておりますね気軽に読んでくださるといいです!この作品は、私が暖め続けてきたもので・・w読めばわかってくれるはず!切ないラブストーリーでありますよ
「席つきやあ!馬鹿どもお!」 朝から五月蝿い担任の声が、脳裏を木霊する。「転校生が、来たって行ってるだろがあ! おい?柊?」 音もなくとびらが開く。 〜綺麗・・。〜 その一文字で」、言い尽くせそうな存在 柊は、淡い銀髪に、黄金の瞳。 純白のコートが、うっすらと、身を包む。 そっと、その手がチョークをつかんだ。【柊 幾夜】 〜ひいらぎ いくよ?〜 「柊 幾夜です。宜しく御願いします」 一瞬の沈黙。 五月蝿い狐どものめが光った。