宮沢賢治
月曜日は、子会社のある花巻市に行って来た。
市長に会い、夜は宮沢賢治の母の実家の孫に当たる人と会食して、花巻市のこと、賢治のことを沢山聞いて来た。
宮沢啓祐さんは、67歳、賢治の母のお兄さんの孫。花巻市の商工会議所の会頭をしている。啓祐氏から見ると賢治は、いわゆる大叔父(おおおじ)、賢治のいとこの子に当たる。
写真は、130年以上経った賢治の母の実家に今もある井戸。賢治が産湯を使った井戸だそうだ。
その水を飲んで来たよ。少しは頭が良くなるかな?無理だから、物忘れしないように、改善されることを祈りながら…
古い土蔵、小作人の家など、当時のまま残されているが、使っている様子は無かった。母屋は、宮沢商店本社として使ってた。
賢治の話は、またこの次に!
青海工場へのほくほく線車内から、秋を感じながらでした。
ソックリ!
宮沢賢治の親戚のかた、賢治にソックリですね!
何度か見たことのある賢治の写真にあまりに似ているので
ビックリしました。賢治がまるでそこにいるかのよう・・
宮沢賢治は大好きな作家のひとりです。
特に「銀河鉄道の夜」が好き。
あの世とこの世を行き来して、なんとも切ないそして賢治らしい
幻想的なお話ですよね。
何度読んでももの悲しく胸に残る作品です。
あと「雨ニモマケズ」。
この詩のように清廉に生きられるひとなんて現実にいる
のかしら?と思いながらも賢治の生真面目な魂が感じられて
それにもまた胸を打たれますよね。
日々つらいことが多すぎる。(私たち後厄ですって)
富美江ちゃん、頑張ろうね。
オノケン様、とってもいい記事ありがとう!