電話料金
昔、といってもごく最近までかも知れないが、日曜日の午後8時から電話料金が安くなった時代があるのを思いだした。
結婚して子供が生まれて、良く、郷里の両親に電話したものだ。それは、必ず、日曜日の午後8:00)
まだろくに喋れない子供も電話に出たりして、料金が気になった。
貧乏だったなぁ。
郷里の母は、特に気にして、早く切ろうとしたなぁ。沢山、話をしたいくせに…、もったいない、が体に染み付いていたんだろうなぁ。
昨晩、インドネシアの娘から電話があって(ちょくちょく家内には電話してくるようだが)、家内との会話を聞いてると、天国の母が、「もう切りなさい」と急かせているのが、目に浮かんで来て、こんなことを思い出した。
今はどうだろう?携帯は、使いたい放題、料金なんか気にしたこともないなぁ?
料金明細も貰わない。でも、長話が得意な家内と娘、息子は、auの家族割引をしているようだ。
一人、杞憂なのだろうか?
あの頃が懐かしい。
でも、電話、メールは簡潔が一番。
「一筆啓上、火の用心、お染殺すな、馬肥やせ!」
簡潔、明瞭。通勤車中にて!