name:野翁 Date:2010年10月21日 (木) 09時32分 No.3607 [12]林檎
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えし時
前にさしたる花櫛の
花ある君とおもいけり
優しく白き手をのべて
林檎を我に与えしは
薄くれないの秋の日に
ひと恋い初めしはじめなり
林檎をブランコに乗せて写真を撮ってたら
この詩が自然に頭の中をよぎった‥
籐村の「初恋」だと思う！
（多少間違いがあるかも知れないが‥）
この詩だけはソラで云える！覚えている
世田谷村から、リュックに入れて持って来た
何気に食べたくて、
山で食べたくて‥
一気に一個食べた
やっぱり、初恋の味がしたかも‥
今は「また君に恋してる」
独り、山で相方を思い出しているー
