ハイパーレスキュー隊
このたびのハイパーレスキュー隊の活躍には涙が出る。
命を賭して、被ばくの記念の中、車外に出て作業してくれた
50人の隊員に心から敬意を表したい。
海外メディアも「世界を救う救世主」と大々的に報じたと。
恐怖と戦う気持ち、その場になってみないとわからないが、
恐らく、本当に怖かっただろう。
ホウレンソウ、牛乳、飲料水まで汚染の問題が出てきた。
茨城産のホウレンソウは、もう誰も食べないだろう。
ホウレンソウはそれで済むが、水はそうは行かない。
でも、冷静に考えたら、毎日飲み続けても問題のない
放射線量だということ、これが大事だ。
今日の日経に『「急がない」「控えめに」という震災支援も
あります』という石油連盟の全面広告があった。
冷静に行動することが今、一番大事だ。それが震災支援に
繋がっているんだと、みんなでもう一度考えよう。
と偉そうに・・・涙流しながら、テレビにかじりついている
62歳老人でした。