地域のいろいろ
10月6日付け新潟日報に知っている人の名前、松沢静雄さん。
「西回り塩の道の会」主催、
10月16日(日)今井地区公民館で開催の研究発表会で、
糸魚川郷土研究会の副会長として、
「古今・道の雑学ー西浜地域を軸として」との演題で講演、と。
松沢さんは昭和10年、来海沢の豪家の生まれ。
土木部門の技術やさんで、大学卒業後、新潟県に奉職、
平成15年3月退職。新潟市に住まいしてますが、
平成21年7月、来海沢の実家・建築物を中心に、地域との関りを、
「糸魚川山里の文化と地域のあゆみ
ー山村における農耕形体と居住環境を軸にー」
との大著で自主出版。
蛭子先生、土田先生などとも連携、
糸魚川郷土研究会の副会長として、また
ジオパーク上級検定に合格、ボランティア活動も。
糸魚川を離れても
地元と密着プレイされている方々、いっぱいいます。
相馬御風記念館では「相馬御風と石川啄木」との関りの展示が
開催される、とか。
今住んでる新潟市でも様々な地域づくり・地域発信活動あり。
地域のタカラ、粘り強く、発信してもらいたいです。
なお、松沢さんの息子さんは、
新潟市美術館の学芸員さんで、各種展覧会を企画・担当、
私が万代島にいた時、シカゴ美術館の方を案内してきました。
世の中、ひと、と、ひと。