図書館に詩集が・・
ありがとうございます。やっと掲載されましたか。
それ、ほんとは詩の会の10日に掲載してもらう予定だったけど、新聞休刊日で延びてしまいました。ああ、集客が・・
でも載ってよかったです。鈴木さんのご厚意を知ってもらいたかったので。
それは私がつい、鈴木さんの詩集が糸魚川の図書館には置いてないと愚痴ったら、じゃあ、寄付しますと。
それで私はずうずうしいものだから、いえ、すみません、糸魚川には図書館が三館ありますといったら、じゃあ、三館分って。今まで出版した詩集三冊×三館分=9冊も!
鈴木さんはホントに言葉を大事にしている方で、そして、子どもたちに詩の言葉を届ける、伝えるということをライフワークにしているので、そういうことをしてくださるのです。
そこで鈴木さんばかりに寄付させては女がすたると・・町屋会としても詩の朗読会で読んだ内田麟太郎さんの詩集二冊と、私も私の本を寄付したわけです。
図書館に行ったら、鈴木初江さんの『また あした』『ちきゅうのリズム』『はねだしの百合』を読んでみてください。
心があたたかくなりますよ。
「はねだし」というのは、販売用に栽培されていても、茎が曲がっているとか、葉が虫にくわれたとかで、規格外ではねだされ、市場に出されず、ゴミとして捨てられる花のことだそうです。はねだしの百合はそんな百合を詠った詩です。