大糸線
昨日は雪残り少し寒い中、昼から礎町へ、新潟市郷土史研究会主催の講演「遺跡から見える新潟市の歴史」を聞きに万代橋を往復。新潟市の専門員が予定1時間半を超える熱弁。発掘された各種遺構からは、古代から新潟市周辺は西日本の王権、東北・蝦夷との交流の結節点であり、一色では語り得ない多様な文化が形成されていたらし。
遺構になっていないし、そうしてはならない大糸線。JR西日本のHPでは次のとおり。
1)昭和32年8月15日、大糸線が全通、平岩駅開業。【投稿者特記「・・大糸線は全通す 祝え祝え祝え・・」と小旗を持って歌いながら街中を行進】
2)昭和37年12月、新宿ー糸魚川間に準急行「第1白馬」運転。
3)昭和61年11月1日、姫川駅が新設。
4)昭和62年4月1日、国鉄民営化で南小谷ー糸魚川は西日本旅客鉄道が継承。
5)平成7年7月11日、白馬ー根知の集中豪雨で大糸線が全線不通に。
6)平成7年12月6日、蒲原沢土石流災害
7)平成8年1月16日、国道148号復旧
8)平成9年11月29日、大糸線が全線復旧
9)2014年度に予定されている北陸新幹線長野駅・金沢駅間の開業により、並行在来線である北陸本線金沢駅ー直江津駅間は経営分離されることが確定しているが、北陸本線が経営分離された場合、JR西日本の在来線路線としては孤立することになる本路線の南小谷駅・糸魚川駅間の扱いに関しては現時点では未定である。北陸新幹線の開業を控えて、赤字対策として南小谷駅・糸魚川駅間を廃止してバス転換を行うか、本数削減などを含めて地元自治体と協議する予定となっている。
まだ知りたいこといっぱいありますが、準急の新宿・糸魚川間が走っていた期間、上下線の新宿・糸魚川それぞれの発着時刻。列車名に変遷あれば具体の名称、を知りたいところ。
地元関係者などから情報提供がない場合、今後は鉄道博物館で調査しようかとも考えており、東京近辺の美術館散策と合わせ大宮へ乗り込む時期の検討を開始したところです。
その際、東京の大人の遠足倶楽部の精神に学び、JR東の大人の休日倶楽部を活用しようと思います。