name:ちーママ
Date:2012年01月08日 (日) 08時31分 No.6908 [134]
芹焼き!
本当はピアニャンさんの「カルタ会in町屋」
の帯につけたかったのですが、すごく下になるので。
以前 私もこの欄で芹焼き大好き!と載せたの
ですが、反応ゼロで(まわりが皆男性ばかりだからでしょうか)共感できる人が現れてうれしいです。
私が糸魚川にいた頃は、結婚式、お葬式、法事などがあると、近所のおばさんたちがその家に集まり、煮物、お野菜のけんちん汁のようなもの(以前ピアニャンさんが話題にされてた)春先には
決まって芹焼きなどを作っていたものでした。
そしてお料理をしながら噂話に花が咲き、そばにいた私たちは、なんだかワクワクしてうれしかったものです。
今はどうなんでしょう?最初からお料理屋さんなどに集合して、そんな風習もなくなったんでしょうか?
五つ下で独身の弟が家に遊びに来る時は、
決まってゼンマイやフキの煮たの、芹焼きなども
さりげなく出しますが、夢中で食べていますね。
春先になると私もスーパーで買ってきて、芹焼き
を作りますが、好んで食べるのは私だけのようで
家族はそれほどでもありませんね。
なつかしくていつも盛大に作るんですけどね〜。
name:オノケン
Date:2012年01月08日 (日) 08時35分 No.6909
作り方
芹焼きは子供頃に正月や騒ぎの席には必ずあった
ように思うが、もう数十年食べてない。
記憶をたどっても思い出せない。
ちーママ、ぜひ作り方を投稿して欲しい。
今年の正月は、「あいまぜ」を作ったが
それに似たものだろうか?
name:ちーママ
Date:2012年01月08日 (日) 10時08分 No.6911
簡単です
セリを食べやすい大きさにザクザクっと切り、
薄く油を引いたフライパンか鍋に(油をひかないで空入りでも)
突きコンニャク、薄く切った油揚げなんかと一緒に炒り煮します。
セリやコンニャクなどから水が出るので、他に
水は入れません。
調味料は砂糖とお醤油(基本はこれだけ)
お酒をちょっと入れたり、ダシの素を少し
入れたり、は好みで。
お砂糖も少しにしたほうがさっぱりとして
おいしい。
(油をゴマ油にしたら風味が出るし、オイスターソース味にしてもいけます。)
地方によって(本町通りとか、早川とか)多少
やりかたは異なるかもしれませんが、寺町4丁目
界隈ではこんな感じでした。
セリ好きにはもう止まらないおいしさです!
ところで「あいまぜ」って聞いたことないです
それこそどんなふうにして作るの?
追伸
オノケン殿、多忙な毎日で大変でしょうが、
今日は、包丁とぎ終わったら、心も体も休めて
ノンビリして下さいね。
ごま油?
うちはけっこうお酒を入れるような気がします。
ごま油は使っていなかったけど、いいですね。合いますね。
私はセロリとか香りの強いものがだめで、芹もあまり好きではないのだけど、この芹焼きは別。なつかしくおいしく大好きです。
ちーママさんのいうように結婚式、法事、葬式、みんな家でしましたよね。そして親戚や近所の女衆が集まっていろいろ支度をしたものでした。
料理屋さんでしても、「取り回し」と呼んでいたとおもうけど、重箱に料理(ごちそうの類ではなく、お総菜だったと思うけど)を用意して、お膳の間を回したと思います。その習慣は今でも残っているのではないかしら。