name:オダ
Date:2012年03月23日 (金) 14時28分 No.7362 [229]
俳句、一句、載った
3月20日に三条市で開催の新潟県現代俳句協会の第21回フェスティバルに投稿したら、20人の選者のうち、只1人がオダの一句を佳作扱い。最高得点6点が3句。【佳作披露】木枯に銀杏の香のささと過ぐ
糸魚川からは磯野利秀さんが一句、八木進さんが一句、黒坂愛子さんが三句、佳作登載されていました。
【順位一位】手袋を脱げば働く手でありし
name:ちーママ
Date:2012年03月24日 (土) 06時32分 No.7365
「木枯に 銀杏の香の ささと過ぐ」
オダちゃん おめでとうがざいます!
オダちゃんの句はいつも味わい深くていい句が
多いって思ってファンでした。
(よくわからないくせに生意気?)
「木枯に 銀杏の香の ささと過ぐ」
冷たい木枯らしが吹くようになったけれど
秋の名残りのように、銀杏の香りがわずかに
するんだなぁ・・ナンチャッテ勝手?に解説
して悦に入ってます。
オダちゃん、間違った解釈をしているようだったら訂正して下さい。
間違った解釈もまた楽しですけど・・
解釈は自由だ
それでは、ちーママのご要望に勝手にお答えして、ロマンチックな解釈を。
木枯に銀杏の香のささと過ぐ
夕暮れ、路地を通っていると、ふと銀杏(ぎんなん)を焼く匂いが・・そういえば、ばあちゃんがよく銀杏を囲炉裏で焙烙に入れて炒ってくれたなぁと、なつかしく思い出し、木枯らしに背を押されながら、家族のもとにささと急ぐ。今夜の夕餉はなんだろう・・
なんて、如何?
name:ちーママ
Date:2012年03月25日 (日) 09時38分 No.7372
さすが作家さん〜!
感激だわぁ〜。
さすがプロの作家さん、想像力を膨らませるだけ
膨らませて・・ばあちゃんが銀杏を囲炉裏端で
なんてところは、児童作家さんとしての面目躍如
たるところでしょうか?
「ささと過ぐ」
をどう解釈していいかわからなかったのですが
香りがさっと過ぎてゆく・・ではなく
本人がささと通り過ぎる・・なんですね?
ピアニャンさんどうもありがとう!
オダちゃんの腐った○○○の臭いっていうのは
カンベンだわ。
name:オダ
Date:2012年03月25日 (日) 16時19分 No.7375
腐った○△×
ピアニヤンは酒のツマミ、ちいママは爽やかさ、こちとらは○△×、それぞれの連想、面白い。クサヤで一杯も懐かしい。・・腐いもの なんとも 匂いの香ばしさ・・
name:野翁
Date:2012年03月25日 (日) 16時35分 No.7376