わたくしごとで・・・
30歳で生んでくれて60数年オイラを見守ってくれたかあちゃんが静かに人生の幕を閉じた。
いつも懐かしんだ、4月17日の上刈の祭にオイラの友達と家で宴会をし『名城名物パンティ叩き売り』の友の余興の話、未成年でありながら我が家の2階で隠れて宴会をしたオイラと友達たちの話、高校生でありながらスナックで飲酒、泥酔した友が裏の田圃でひっくり返りもどしていたのを介護した話、などなど嬉そうに話していた。
そうそう、一が死んだ時、誰よりも涙を流し哀しんでくれた。
一度も怒ったことがなくいつもニコニコしていたひとだった。
桜が好きで咲くのを待ちわびたように『4月17日』に逝ってしまった。
人は大往生って言うが、悲しいものは悲しい。
合 掌