name:ちーママ
Date:2012年11月03日 (土) 08時31分 No.8237 [144]
「うつくしま福島」
この火曜日から金曜日まで、群馬の尻焼温泉
(最近のお気に入り、今年三回も行った)
栃木那須高原、福島磐梯熱海と温泉のはしごと
紅葉を楽しんできました。
今年の紅葉はどこも半月くらい遅れているので、
行く前はもう遅いかと心配していましたが、丁度
真っ盛り。ステキな紅葉シーズンを満喫して来ました。
やはり一番心に残ったのは福島。
被災後初めての福島入りだったのですが、一年
八ヶ月たった今も、福島の人たちは苦しんで
いました・・
道路はどこに行っても「震災復旧工事中」だったし、
今のシーズン紅葉でどこも混雑しているはずなのに
観光バスもまばら。
私たちがとった宿もガラガラで、ふたりで女風呂
を一時間貸切にしてもらいました。
「貸切だとタオルいらないから楽だなー。」
(前を隠す必要ないから)
ふたりともノータオルでのんびりできました。
(やだねー35年も夫婦してると、お互いの裸に
感動、驚き、衝撃、刺激、発見がなくなるのね)
それはともかく帰りの高速磐越道でいわきあたりの
限りなくあの原発事故のあった付近をとおりながら
「またちょこちょこ福島に来ようね」
と言い合ったことでした。
なだらかな山々、美しい自然、豊かな農産物、
あんなにも私達夫婦に感動と喜びを与えてくれた
福島に対する恩返しだと思うから。
福島裏磐梯の五色沼の紅葉写真二枚です。
name:オダ
Date:2012年11月04日 (日) 09時04分 No.8240
福島、石巻・・
「うつくしま福島」は前・佐藤知事時代からのキャッチ。
仙台の手前・福島を企業立地などの関所としよう、産業振興・県民の福利振興に向け、自然を慈しみ、農林水産業も大事に、魅力ある福島をつくろう、との掛け声で頑張ったが、やはり仙台の拠点性には勝てなかった。原発で無理した面もあるかな。
昨日の新潟日報に石巻市の門脇小学校の写真【添付】。3月7日に石巻を歩いた際、暑さもあり、汗と涙がどっと出てきたことを思い出した。
津波で最大の人命が失われた大川小学校、文部科学省が関与する第3者委員会が設置される模様。
五色沼、昭和50年代に行ったきり、ご無沙汰。湖沼の売店に繋がれた猿。アケビを、ずっと、剥いていた。
name:ちーママ
Date:2012年11月04日 (日) 09時52分 No.8241
「汗と涙がどっと出てきた・・」
オダちゃん、写真添付ありがとうございます。
そうなのよ〜。
福島に入るとテレビのローカルニュースは、ずっと
被災した話題ばかり。
親兄弟を失ってどうしても立ち直れない人の話
とか、農業をなりわいにしてるのに、セシウム
検査で出荷できない苦しみとか・・
そんなの聞いているとやはりこちらも涙が出て
きます。
ボランティアで行くのもよい、募金もよい、でも
自分にできることって何だろう?ってすごく
考えましたね。
やっぱりちょくちょく行って(それが観光でも)
福島の人の顔を見て、ささやかなお金を落として
くることかなぁ・・なんて考えてるんです。
微力ですね・・
左側の写真、赤い色がなんかモザイク模様みたいに
なってて・・
もう一枚載せちゃうけど、まぁあまり変わり映え
しないかも。(要するにみんなまっかっかだった
んです)
今日もこちらは雲一つない、いい天気です!