五年目の春
困難にあってもめげない人の身の上話を聞いていた。
開店前の仕込みの時間。
切なそうでもしっかりとした背中を見せて帰っていった。
どうあがいても手からこぼれるものを見てきたのかもしれない。
いっぱい､
いっぱい､伝えたい優しい気持ちが此処に足を向けさせたのだろう。
心に残って伝わった。
何も困難に会わないのにいつも自分を守っている人もいる。
何をどう言っても、
そういう人の心に何か響くことってない。
テキトーに手に入れたものの楽しさは、
テキトーなところで色褪せ、虚無感は募る。
反対に
さびしそうなのに眩しい人がいるなあと思う。
この頃そう思う。
花をいっぱい抱えて帰って行った。
ゆっくり花の話をしようね。
「春落葉かた寄るところさびしがり」
「春落葉」
常緑樹と云っても葉は落葉する
楠木もシラカシもちょうどこの時季､沢山の葉を落とす。
店の前のムベの葉もこの一週間で新芽と入れ替わった。
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↑上の投稿は5年前に富美江ちゃんが世田谷を訪ねて来てくれた時のものです。
大阪で初めて迎える春はいかがですかぁ〜
店の前の「ムベ」の葉が入れ替わって〜
毎日のように、ほうきを持った爺さんが落ち葉集めに奮闘しています
そんな時、おまんのことを思い出しておるがだわね…
爺は、この時期〜夢中になって「桜」を追っかけています
今日も今から呑川へ桜のトンネルを愛でに行ってきま〜すname:越後屋 Date:2009年04月03日 (金) 20時27分 No.1777『ありがとう』 の唄
演歌はあまり聴かなかったオイラがちょっと気になった歌詞がありその歌詞を田畑に贈ろうと思う。
愛されて 夢を見て ひとりで走ってた
振り返りゃ なにもかも 遠くに見えていた
人は皆放浪者 いつしか年とれば
都会の中 ふと思う 独りじゃない事を
ありがとう 貧しさを あの時代(とき) ありがとう
寄せる波 冬の風 勇気をありがとう
ありがとう言えるよな 最後であればいい
お前にも子供にも すべての人たちに
人生の曲がり角 涙と故郷(くに)の酒
呑みながら口ずさむ 父から聞いた唄
ありがとう星空よ ふるさと見えました
夏の夜に浮かびます 笑った母の顔
会いたいが帰らない ひとりでここで呑む
目を閉じてここで酔う ひとりでここで泣く
ありがとう言えるよな 最後であればいい
お前にも子供にも すべての人たちに
ありがとうふるさとよ 遠くてよかったよ
今は亡き姉さんよ 強さをありがとう
流れ星あの時は 願いをありがとう
ギター弾き 唄う事 幸福(しあわせ)ありがとう
笑うより泣く数が 多けりゃ多いほど
優しさをあげられる 男で居たいから
ありがとう言えるよな 最後であればいい
お前にも子供にも すべての人たちに
ありがとう言えるよな 最後であればいい
お前にも子供にも すべての人たちに
すべての人たちに
すべての人たちに
田畑 いつもありがとな・・・もうひとつ。。
洋一〜 吉幾三は好いよなぁ！おまんも分かるようになったんかやぁ。。
ナットキングコールを聞いてた奴が、演歌の歌詞みて想いにふける…
俺らやっぱし日本人だよなぁ
もうひとつ〜こんな歌もある
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「出逢いの唄」
激しい道を歩いていたら 激しい奴にめぐり逢う
炎の道を歩いていたら 炎の人にめぐり逢う
一途な夢を求めていたら 一途な奴にめぐり逢う
できない我慢しているときに 我慢の人にめぐり逢う
優しい奴は優しい人の 心の内がよく見える
苦しむ奴は苦しむ人の 欲しがるものがよくわかる
ありがとう苦労の旅よ またひとつ夢が芽生えて
ありがとう苦労の旅よ またひとつ心がなごむ
ありがとう出逢いの唄よ またひとつ道がひらけて
ありがとう出逢いの唄よ またひとつ希望が燃える
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人生半分(還暦)、そのうちの半分くらい夢中で生きてきた。
ふと、今になって、たくさんの痛みを肯定できるようになったと思う…
肯定することで周りにも同じ人がいることも分かってきた。
これからの、半分の人生は、痛みが分かる仲間と一緒に生きれると思う！
清水も文嗣も小川も元気に元気にいたんでいる。。
（俺は痛みっぱなしだけど元気だ
）
〜〜〜
笑うより泣く数が 多けりゃ多いほど
優しさをあげられる 男で居たいから
〜〜〜
会いたいが帰らない ひとりでここで呑む
目を閉じてここで酔う ひとりでここで泣く
洋一〜ありがとう
