祭りの後の寂しさは…
町会は違っても祭り好き、地元を愛する気持ちは同じ、
お互いに負けず嫌いが「華」を競っての一日でしたネ!
みんな〜
落ち着いたら何処かで会おう、男の話をしたいものだ・・・・
素晴らしいお祭りにしてくれた、観客・担ぎ手さん達・役員・関係者の皆様〜
本当にありがとうございました。
赤井道夫が、伊井吉郎が担いで〜
松本久朗が神事をつかさどり〜
高校時代の恩師(白沢先生)と教え子(金澤)が共に役員を務め〜
斉藤富雄が夢中でファインダーを覗(のぞ)く〜
小田島久高が、清水信建が酒を片手に童心に帰る〜
故郷を大切にする大越初男も境内に居たことだろう〜
ふるさとの祭りって好いなぁ〜
「かくれんぼの鬼解(おにと)かれざるまま老いて 誰をさがしに来るむら祭り」
みんな、それぞれの場所で一生懸命生きて来て
一宮の境内には還暦を迎える同級生の人生の縮図と、
その人生を見直す原点があったことでしょう!
寺山修二のこの句が好きだ!
「かくれんぼの鬼解(おにと)かれざるまま老いて 誰をさがしに来るむら祭り」
境内に入った時の、えも云えぬ興奮を感じてしまう心のざわめきが表現されている。
残ったものは。。
「祭りのあとのさみしさ。。」
祭りのあとの寂しさは はじけて飛んだ神輿草
極楽トンボの寂しさは 馬の目をして人を恋しがる