母の寝顔
昨日から糸魚川に来てます。
母の容態が思わしくなく。病院に直行して見てびっくり!
そこで寝ているのは、母ではない、と思うくらい変わり果ててました。人間、いつか必ずこうなる運命だと分かっていても、受け入れたくない!
自分の母は、もっともっと美しいはずだ。
昨日は午後から、今日は朝から母に付き添ってるが、既に話をする気力も失ったようだ。ただただ死んだように寝てるだけ。目を開くのさえ億劫に見える。
その寝顔、こんな風に母の寝顔を見たなんて生まれて初めてだ。何と愛しいものか?
手をさすり、足を撫で、生まれて初めてを今、還暦になってやってる。もっと早くにしてあげれば良かったのに!
母さん、ありがとう!