name:オダ
Date:2010年11月28日 (日) 21時28分 No.3797 [17]
今日は何の日
NHK大河ドラマ最終回。
夢と望み・・生命を生き切ったか・・など、印象。
坂本竜馬は岩崎弥太郎から様々評価されるなか、能天気とも。
お互いが幕末の能天気・・時代を拓いた人々。
これから戊辰の戦い。
護国神社などに眠る名もなき薩長グループの人々は、どんな想いで越後まで・・。
いつの世も、歴史に名を刻まない人々がいる。
今日は、過ぐる46年前、亡き松島(加藤)美津代さんなどから
叱責される原因となった日。ワイン呑みながら噛みしめてます。
name:野翁
Date:2010年11月29日 (月) 02時02分 No.3798
name:オダ
Date:2010年11月29日 (月) 19時24分 No.3801
乾杯は、これから
11月28日を、噛みしめ過ぎ、書き込んでから眠れず、
ワイン以外に焼酎にも手が出てしまい、
朝、ベランダを叩くアラレで、ようやく目覚め。
ちくま文学の森T<美しい恋の物語>の
リルケ訳<ポルトガル文 マリアンナ・アルコフォラドの手紙>から抜粋。
・・私が捨て去りたくないものは、あなたではなくて、わたくし自身の情熱であることも、突き止めました。
・・女の心は、初めて触れて、眠っていたあらん限りの力を呼び醒ましてくれた最初の恋人を、乗り越えることはできないと、わたしはしみじみと知りました。女の心を動かすすべての男は、みな、女が胸深く作り上げた初恋の偶像を、思い起こさせるだけです。・・喜び事もけっきょく、忘れられない初恋の悲しみを後生大事に抱いて生きていくよりほかないことを教えるに役立つだけなのです。
初恋に確証なくとも、初恋に近い想いが何回あっても、初恋だけに生き続けることはできないでしょう。
リルケ訳は女性の手紙ですが、<捨て去りたくない想い><情熱>、
これは男にも言える事柄。
松島(加藤)美津代さんなどから、叱責され、
優しく見守ってもらいながら、萎縮させてしまった想い。
<捨て去りたくない自身の・・>です。
野翁からのエール乾杯、これから開始します。
name:ちーママ
Date:2010年11月30日 (火) 07時41分 No.3808
フーム
「私が捨て去りたくないものは、あなたではなくて、私自身の
情熱である・・」
わかる気がするなー。もうその相手のことをそんなに好きじゃ
ないのに、自身の情熱だけが有り余っていてただ未練が残る・・
みたいなの。
女は初恋のひとと同じタイプの男をいつまでも求めるか?
私の場合はノーだな。野獣系あり草食系あり、生真面目あり、
不良系あり。男のひとの魅力っていろいろだもん。
(要するにホレっぽいということですね。)
私の感想はリルケ訳のマリアンナさんの書いてることとは
ちょっとニュアンスが違うかもしれないけど。
それに初恋っていつだったっけ?(あまりに小さい頃だったので
忘れた。マセてた)
オダちゃんの松島さんへの想い、なんか気になりますね。
それに比べ、ただ今私が夢中になってる本。
マイクル・コナリー作、ボッシュシリーズ(これっていっぱい
作品あるのでうれしくなっちゃう)今読んでるのは、
11人も娼婦が殺され、その犯人を突き止めるボッシュ刑事が
また虚無的で、作品全体に寂寥感があふれて・・と、
ウッたまりません!
name:オダ
Date:2010年11月30日 (火) 18時17分 No.3810
気になる?
松島(加藤)美津代さんには、
本当に優しく見守っていただきました。
いわばオダのお母さん役だった訳で、
恋心は別の誰かに投げかけてしまいました。
お騒がせして、申し訳ありません。