翠なる海つ道
先般、節ちゃんの個展に行ったとき、彼女から貰った一冊の
本「翠なる海つ道」(みどりなるわたつ道)を読んだ。
昨晩は一杯飲んだら、睡魔に襲われ、楽しみにしていた、
龍馬伝の総集編第2編も見ずに9時には寝てしまったもの
だから、2時半に目が覚め、3時過ぎからこの本を
思い出して読み始めたら、一気に読み終えてしまった。
6時だった。
この本は、奴奈川姫が神懸りになるまでの話。大国主に
会う前との設定。場所は、もちろん我がふるさと糸魚川。
彼女が住んでた場所「大角地村」とは、旧青海だが、
私が読み進むうちに、そこは私が住む「寺地」と思われる。
(勝手な新説)我が家の田んぼから、翡翠の勾玉の工房跡
が発見されていることから、勝手に想像。
その姫は、我が先祖に重なる・・・夢は、広がるものだ。
今、青海に帰っているから、こんな思いになるのだろうが、
タイムリーにこの本を与えてくれた節っちゃんに感謝。
故郷を深厚するに余りある本だと思います。
久比岐野(西頚城郡)を治めた一族、奴奈川姫の恋と
神懸りの歴史書ですが、わくわくしながら読めます。
ご希望の方には、回し読みして貰いましょう?
ご連絡ください。
さて、今日はおせち料理でも手伝うかな?
まだ、起きて来ない相棒を待ってます。