部下の死は
8/22に自殺した部下の実家に、今日、行ってきた。
葬儀のあとの2回目の訪問。
高山だから、昨晩富山に入って、今朝車を飛ばして、
帰りは、ギリギリ14:50のフライトに間に合った。
送別会には、出席できた。
家族は「会社が殺した」とはっきり言うほど、まだまだ
受け入れられないようだ。当たり前だと思う。
何の情報もない家族にしてみたら、突然の息子の死は、
どうしても受け入れられないだろう。
でも、私も一人の被害者だ。大事な部下を失ったんだから。
何だか理由も分からずに・・・
とにかく、家族も私も同じ苦悩を味わっているんだという
ことを理解していただくしかない、と思って、今後も対応
していくしかないかな?
親より早く亡くなった息子を、誰が簡単に
受け入れられるだろう? それは無理に決まってる。
「お父さん、貴方ではなく、彼を理解して救えたのは
私だけです(貴方は息子のことを私より知らない)」
「なぜ私に相談してくれなかったか?それが残念です」
と心から絞り出して言って見ても、今は理解してもらえない
だろうね? 自分が親だったら、同じ気持ちだろうと・・・
両親の供養に、また一人の供養が加わった。一生、担いで
いかねば・・・
明日は、会社の健康診断。この後は、一切の水、タバコはダメ。
明日の朝は検便、採尿と忙しいぞ。