がれきの受け入れ処理
ご存知のとおり、泉田新潟県知事は、石原都知事
とは全く逆の意見で、被災地のがれきは放射能
汚染で安全性が確認できないとして、未だに
受け入れに反対の態度です。
業を煮やした、新潟市、新発田市、長岡市、柏崎市、
三条市は独自に受け入れを表明しています。
がれきは一般廃棄物なので、県知事の許可は不要
ですが、県が容認しないことから、これもスムーズ
には進んでいません。
糸魚川市の米田市長は、選挙を気遣い?態度を
留保しています。
糸魚川市には、2つのセメント工場があります。
セメント工場は、安全に完璧にがれきを処理でき、
セメントの原料、燃料とすることができます。
もちろん、放射能は計測して安全なもののみ
受け入れます。
新潟県は、中越地震、中越沖地震で全国から支援を
受けました。今、そのお返しをすべきです。
2,000万トンといわれるがれき。焼却するには、
新たに80箇所もの焼却施設の新設が必要だとか?
4月5日に被災地を訪れ、全く進まないがれきの山を
目の当たりにして、今、我らが何をすべきか
考えさせられました。被災地の皆さんが気の毒。
今、我らが立ち上がり、米田市長に受け入れ表明
すべきであると言うべきです。市長を動かすべきです。
やらなければ、来年の選挙で、次の市長は交代だと・・・