認知症を学ぶ
昨夜は、民生委員になって初めて地区研修会が開催され参加しました。テーマは「認知症の接し方」介護保険施設職員の説明後、寸劇があり「ゴミの収集日を忘れてゴミを出す方」「とっくに定年で無職なのに朝食後会社へ行くと家を出る方」を上手に演じていて、あなたならどのように接しますかと出席者した民生委員者が飛び入り参加で参考になりました。自分はまだまだと思っも…。そうなる前にこの世と別れたいもの…。施設内でも盗難の被害夢想、食事をしたのに『食べてない」と言う人などが多く、当然介護が大変だとか。
私の受け持ち地区は200世帯程度ですが、一人暮らしの高齢者住宅は15%の32世帯。35年も町内会の事務局長と副会長をしているので町内のことはなんでもわかりますが、最近は事情があってアパートにも一人暮らしの高齢者がいます。嫌がられない程度に世帯を訪問するのも仕事です。支えあう社会とはいえ、何かと大変です。我々も63歳…。
さて、ここ数日肌寒い日でしたが今日は朝から暑い日差しが、久しぶりに真夏日になるかも。
お盆は仏様を守っています。
9月2日は東京ドームへ息子夫婦と観戦に行きます。
民生委員 ご苦労様です
小山田さんが民生委員・・適役ですね。
民生委員はなろうと思ってもなれるわけでもなく
本人が断っても、まわりからぜひにとお願いされて・・
というケースがほとんどだと思います。
(小山田さんも地域の方々からの人望と厚い
信頼があったんですね)
任期は確か3年だったと思いますが、小山田さん
だったらきっといい民生委員さんになられること
と思います。
認知症の話がでましたが、対応のマニュアル
には
「決して怒らない、受け入れる」
とあるようですが、私なんかガンと怒っちゃい
ますね。
義母がモノを盗まれたと言う時も
「いつも面倒をみてくれる人を疑っちゃダメ。
そんなことばっかり言ってると、人が寄りつか
なくなるよ。」
と言うと、ハッとして素直にそうだねとうなづき
ます。(まだ認知症も軽いからか?)
そんな義母をまわりの介護士さんたちは一生懸命
面倒をみてくれます。
本当に有難くて頭が下がります。
そんなまだら?のばあちゃんが描いた最新作。
「竹細工 作る子 見る子 夏休み」
若かりし頃の自画像。主人曰く
「ウソだろ?こんな美人なわけないだろ?」
おばあちゃん
「わたしゃ若い頃キレイだったのよ。すごく
モテたし。」
この自信があればこそ84歳まで長生きできるのね。