玉ノ木、追悼慰霊式
今日、16日の新災害潟日報24面によると、
1985年2月15日に発生した、玉ノ木地すべりから30年となった15日、現地で追悼慰霊式が開かれ、浅羽秀和・区長は、
「災害を風化させることなく、安心して住める故郷を目指したい」と誓ったとのこと。
その日午後6時25分に地すべりが発生、住宅5棟が全壊、2胸が阪堺し、3世帯10人が亡くなった。
昭和60年は4月に三条でも地すべりがあり、災害の起らない新潟県にするよう、それに向け基準を作るよう指示があった。
4月に県庁へ異動し担任した人は、自然災害は克服できないことから、現時点の各種開発基準を整理することで、副知事からお目玉を頂戴した。
その後も平成7年姫川災害、大糸線寸断、平成8年姫川土石流災などなど、記憶に残る災害は多い。
今も只見線は全通していない。
「地域創生」とかなんとか、選挙前になると
いつも地方ラッシュ。
今、求められているのは、トップの「脳みそ改革」ではないだろうか。