爺の詩、好いねぇ〜
今日 爺からハガキが届いて、今頃何だろう?って思って
いたら、毎年この時期出しているんだって。
そういえばもらっていたような・・
あざやかなナナカマドの写真もさることながら、ついていた
文章が(詩のような感じね)とてもよくて、何度も読み返した。
一部分を紹介すると
「母の軽やかな足取り 晴れやかな顔につられて
俺もはしゃいだに違いない
その時の真っ赤な紅葉は 目に焼きついてはなれない・・」
小さい頃、お母さんの故郷の安曇野の駅に降り立った状況を
書いているんですが、まるで目の前にその時のことが
あざやかに浮かび出るように・・
私は前から爺の詩のファンなんですが、わかりやすくてまるで
爺のひとりごと、ため息のように書かれる詩は、いつも
好いなぁ・・・と・
詩ってそのひとの感性のエッセンスですよね?
感動するとそのひとに伝えないとおさまらない私は、早速
爺に電話したら、
「ありがとう・・・」
と、そして
「風邪ひくなよ。」
だって。