[20] 「福祉ゾーン」が1日も早く実現しますように
投稿者:金目小ヤジ
投稿日:2004年01月16日 (金) 20時22分
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ハンドルネームでの、書き込みで失礼いたします。
私は、同じ神奈川県の平塚市にあります、平塚市立金目(かなめ)小学校の父親を中心に構成された、「ふれあい作り おやじの会」という団体に所属して、ボランティア活動のようなものを行っております。 平塚市には、県立の盲学校、ろう学校、養護学校があり、その関係で、所属する団体の活動の中で障害者の方と一緒に活動させていただく機会があり、 特に私の住んでおります金目地区の夏に行われる「灯ろう流し」では、毎年、平塚ろう学校の和太鼓の会の皆さんに来ていただき、演奏を披露していただいています。その演奏は、聴覚に障害を持っていらっしゃる方々とはとても思えない、迫力のあるすばらしいもので、加えて、和太鼓の会の皆さんの表情は生き生きとしていて、明るく、太鼓の演奏の力強さと相まって、聞く者に元気を与えてくれます。
「いなほの会」の皆さんの、赤ん坊から老人まで、健常者も障害者も、みんなが楽しく利用できる施設、「福祉ゾーン」という、アイデア。すばらしいと思います。 考えてみれば、これは、本来当たり前のはずのことだと思うのですが、健常者と障害者が同じ空間と同じ時間を共有することによって、健常者と障害者が互いの存在を理解し、また互いに刺激を受けあい、人間として成長していくことは、特に幼年期の健常者にとっても障害者にとっても非常に良いことであり、また必要なことだと思います。
長文の書き込みになって申しわけありません。
「いなほの会」の皆さんの願いである、「福祉ゾーン」が一日も早く、実現しますように。
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