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特別仕様 |
投稿者:あい。
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この文章は、タブレットの音声認識で書いたものをそのまま掲載したものです。 読みにくい点がありますがお許しください。
ここでは障害者と呼ばず、特別仕様と呼ぶことにします。 特別仕様私たちは、障害者ではなく特別仕様なのです。 私たちは特別な人間なのですから、ここに必要な存在だということになります。 なにせ「特別」なのですから。 もちろんノーマル仕様の方が圧倒的に多いのですがその方たちだけではなかなか芽生えにくい気持ちなどを引き出したり、団結させたりするのですから、わたし達の仕事は、責任重大です。だけど、責任重大だけど、簡単な仕事です。そこにいるだけでいいからです。どんなに特別な姿で生まれようと、そのまま、ノーマル軍の中にいて、ノーマル軍がどんな手を尽くして、成長させてくれるか、見ていればいいのです。 特別仕様の存在は大きいです 周りの人を優しい人に変えてしまうんです 私たちとかかわることによっていたわりや命について学ぶことができます それはダウン症だけにかかわらずありとあらゆる特別仕様の方によってです 特別仕様の方から学び終わるころにはノーマル仕様同士からも同じように学ぶべき点があることに気づいていただけるでしょう そのきっかけを作るのが私たち特別仕様の人間の役割だと思うのです
(2016年06月20日 (月) 10時23分)
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あぁ愉快 |
投稿者:あい。
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| 昨日たまたま、ダイヤモンドユカイ(男性、ロックシンガー)の記事を読みました。内容は、ユカイさん自身が無せいし症で、でもどうしても子供が欲しいということで、治療をしたがうまく行かなかった。治療を続けて、もうこれで最後にしようと3度目の体外受精で妊娠に成功、無事出産したというお話でした。 その記事の途中にビデオがあり、ユカイさんが思いを語っていました。 「たった1年半の治療だったのに、一生不妊治療をしているような気分になっていた。人生=不妊治療になるのは嫌だった。だから途中で、もう治療なんかやめようと思った。」 不妊治療がうまく行かなかった時に、こんな風に思われたのだそうです。
わたしがPD(パーキンソン病)の診断を受けたとき、ユカイさんとよく似たことを思っていました。リハビリやPDの勉強に時間をかけて、遊ぶ間もない人生なんか嫌だと。例えば掃除機をかけているのがたまたまリハビリになってたのならラッキー、リハビリの為と思いながら掃除機をかけるなんてことはしない。パーキンソン・・・それは私の身に起こっていることかもしれないけれど、そんなに大騒ぎするほどのことでもない。頭の中でパーキンソンの占める割合を、うんとうんと小さくしてしまいました。普通に暮らす誰もが、いつも病気だ病気だなんて頭にあるはずがない。だったら私も考えない。気にする方が余計に体に悪い。それに急にシにはしない。今日が一番若いのだから、今しかできないことをしたい。リハビリに時間をとられてる場合じゃない。(ユカイさんが言っているように)これから先、人生=リハビリにしたくはありません。頑張るのは嫌。それにわたしは運動が嫌い。 PDになりたくてなったのではないけれど、家族がかかるであろうこれからの病気を、このパーキンソンという大物一つにまとめてわたしにくっつけたならそれもよし。とにかく今まで通りの生活を続けて行くだけです。先のことだか何だか知らないけど、考えてないです。結局、その時になってみないと分からないと思っていますから。
※上記内容は、自分の思いを書いたもので、誰かを批判したり、リハビリを否定しているわけではありません。
(2016年08月17日 (水) 21時45分)
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