[11]
2011年3月11日に |
投稿者:あーもんど
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2011年3月11日、東北・関東地方全域を襲う大地震が起きた。そのせいで原発・津波による悲惨な災害が起きる。 あのとき私が思ったこと。 これは、日本が今までやってきたことが間違っていたということ。何かを急ぎ求めるように地震国の日本に多くの原発をつくりつづけたこと、これ一つとっても気違い沙汰だと思う。この大災厄に衝撃を受けて、今までのやり方を捨て、自分の国をどんな国にしたいか、どんな国に住みたいかを真摯に考えて選択する最後の機会だと思った。
現政権は何を考えているのだろうか、自国のあり方・自国民の現在・将来を考えているとは全く思えない。そういう狂熱に冒されたような人たちが国の方向を決めてはならない。国の方向は理性的な人たちが熟考して見めるべきことなのだ。
(2015年11月26日 (木) 02時30分)
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[91]
原発事故の遺したもの |
投稿者:PSP-PAGF
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| あれは、本当に悲惨な事故だった。 と、過去形で述べられる日が、いつになったら来るのだろう・・
今も多くの避難民が、異郷での生活を余儀なくされている。 それに廃炉にするために必要となる膨大な金額と、気の遠くなる程の長い時間・・ 私達は後の世代に、余りにも大きな負の遺産を遺してしまった。
但し、大きな教訓も遺してくれた。 「安全に絶対は無い」と言う・・
元々リスクがあるものを、地方の建設予定地での住民説明会では「安全」ばかりを強調する。
その説明会で、地権者が質問した。
「そんだに『安全だ、安全だ』っつうなら、おら地のとこんに作んねぇで、もっと街にちげぇあんさんのとこに作ったら(送電コストも下がって)えぇんでねが?」
と。
http://psp-pagf.hatenablog.jp/
(2015年12月08日 (火) 09時52分)
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[104]
理性的な人 |
投稿者:あーもんど
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| ふと思う。 この国のことを真摯に考える理性的な人たちがいるのだろうかと。 理性的な人たちであるはずの学者たち、自分の本を売ることに熱心で、個人的に快適な生活を送れれば満足なのではないかと言う気がする。 全ての人が個人的にかいてきならばそれ以上は望まない、という感じがするのだ。 そういう私もたまたま恵まれていないだけで、恵まれていればそれで満足なのかもしれないと思う。 つまるところ人の事はどうでもいい。 これはおそろしい、フランス革命時にも「友愛」という言葉が入っている。 「友愛」…この言葉は美しい。
(2015年12月13日 (日) 03時40分)
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[110]
軽減税率に思う |
投稿者:PSP-PAGF
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| 問題の先延ばし・・とは、将にこの事(掲題)だと思う。
公が「生鮮食品の税率緩和を」と言い出し、それに対し「技術的に難しい」と言っていた自が「それならいっそ、酒と外食を除く加工食品も」と切り返した。
確かに難しいだろう。 確かに、刺身(切り身)は生鮮食品でも、盛り合わせは加工食品とか?
では、自案なら解決するのか? そんな事はない。 テイクアウトは外食か? イートインは? 出前は内食か外食か?
もっと問題なのは、その財源である。 軽減分の1兆円をどこからどう捻出するのか? 目的税である事を考えれば、福祉や医療の切り捨てであろうか。
それを「1年間掛けて、(これから)考える」と言う・・ これが「ツケの先延ばし」でなく、何であろう。
ん? 同じ事をどこかで聞いたぞ! そう、原発事故の処理(=廃炉にするの)に、30年掛かる」だって???
その頃、アンタはもうこの世にはいないだろっ! 否、生きていても、議員じゃないだろっ!!!
では、なぜ自はそんな軽減税率の逆提案を? それは・・
きっと次の国政選挙対策なのだろう???
[104]の「この国のことを真摯に考える理性的な人たちがいるのだろうかと」を拝読しての雑感であった。
http://psp-pagf.hatenablog.jp/
(2015年12月14日 (月) 10時44分)
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[111]
[110]の訂正 |
投稿者:PSP-PAGF
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| 先程のニュースを見ていたら、軽減税率の加工食品までの拡大を提案したのは、自でなく公らしい・・
私の思い違いだったら、失礼!
まぁそれでも、[110]の本質は変わらないけど。 http://psp-pagf.hatenablog.jp/
(2015年12月14日 (月) 13時43分)
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[115]
お邪魔します |
投稿者:にえも
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| 突然、お邪魔します。 3.11の震災の時、わたしはテレビで映画を見ているような気分になった。 どこかの火の海がにほんのどこかで、それも行ったことのある場所だとは信じられなかった。 生々しく直視し難い現実は一線を越えると現実と思えないと感じるのが不思議だった。 原子力発電所の爆発がニュースになった。後に過去最悪と言う報道すらあった。 歴史に疎いわたしでも知っている、チェルノブイリの事故は様々な人が記録を文章、小説にして残したから悲惨さも今でも調べたらすぐ出てきます、(あの時、世界で一番行きたくない国だと言った先生が居た) そして、わたしが(多分誰もが)疑問に思ったのはいつだかに安倍総理の、「わたしが責任を取る」と言う発言。どこに根拠があるんだろうと、疑問に思った。 ついこの間、子どもを対象に甲状腺の癌について検査をしたと言う報道があった。内容は多分「腑に落ちない」方が多かったと思いました。風刺画の件もありましたよね、あの力士の絵はわたしはまだ覚えています。おもしろおかしくなんてない、辛いペン画でした。それは、世界が心配してればこその絵であると思いました。日本で数年先にある浮き足立った話題にはあまり興味が持てない訳もわかるような気がします、わたしもそうだから。問題が大きすぎるだけに、かききれませんがあくまで素人目線で見ても何かしらおかしい。灯台下暗しと言うけど、日本も他国の批判できないような国だと思わざるを得ない。
すみません、ここ読んでからずっと書きたかった。アーモンドさんの判断でもしそぐわなけば申し訳ありませんでした。
(2015年12月16日 (水) 01時30分)
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[117]
価値観の転換 |
投稿者:PSP-PAGF
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| あーもんどさんやにえもさんの指摘通り、日本人の価値観は、3月11日を境に変わった・・と言われます。
丁度、米国人の価値観が、9月11日を境に変わった様に・・
それにしても、誰もチェルノブイリでの事故を、他山の石とする事は出来なかった様です。
http://psp-pagf.hatenablog.jp/
(2015年12月16日 (水) 13時29分)
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