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プライベート事情

今月末に京都に行く予定だった。
ところが先月なかば、夫が行きたくないという。
その前から夫は体調ならびに精神状態があまり良くなかった。
夫はいつの間にか70になっていて、顔を見るにつけ級に歳をとったようで驚いていた。
今回の京都行きはずいふん久しぶりの旅行の予定だったので、これが最後かもしれないという思いおあってかなり楽しみにしていた。
しかし私1人ではどこにも行けないし夫に無理をさせるわけにもいかない。
諦めることにした。

この数年の経済問題、それも実家の兄が私に相続分をはらわなくてはいけないのをわかっていないことによる苦痛。

民法は強制力がない。
私の兄はやはり若年性パーキンソン病で20歳代はじめの頃から家に閉じこもり結婚も仕事にもtuつかなかった。


何十年間も父のせいで病気になったと主張し続け、それを家庭の中で通してしまった。
民法の規定がその通りに実行されるには当事者全員が理性的で民法の精神を理解賛同していないと難しい。

というわけで我が家の場合は難航しているのだ。