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音楽の聞き方 |
投稿者:あーもんど
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私の夫は昔からブリティッシュ・ロック・ファンだった。 だから結婚前まだ歩行困難で大変だったときも、大手町のホールでFreeの深夜コンサートにも行ったし、結婚後薬を飲みながら武道館にツエッペリンのコンサートにも行った。長い間夫の横に座ってロックを聴いてきた。 それ以前から私はピアノを習っていたし、クラシックも聴いてきた。高校のときすでにバッハが好きだったし大学に入ってグレン・グールドを知った。 夫もバッハが好きだったので相変わらず横に座って聴いてきた。 また私たちは映画も好きだったので、ニーノ・ロータもジョルジュ・ドルリューも好きだった、 なんと幸せな音楽体験だったろうか。 幸せなのは音楽だけではなかったのかもしれない。
(2017年07月01日 (土) 00時21分)
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音楽のきき方 |
投稿者:mame
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| あーもんどさんは、ご主人と好きなことが同じだったんですね。それで、ご主人はあーもんどさんを好きになって結婚して現在に至るわけですね。
ツェッペリンと言えば、何を聞かれたか覚えていないけど、高校の時男子がジミーペイジのギターについてなんだか聞いてきた。私の知らないこと。「え、お前知らないの?もぐりだなっ」だって。 わたしは、曲が好きなんだもん。(いけめんだし…とかいったら、あきれられると思った。)ツェッペリン行かれたんですね〜あーもんどさん。うらやましい。
わたしが洋楽を聴き始めたのは、中学からの仲良しの子の影響で。まず、クイーン。ツェッペリン。ディープパープル。U2。いろいろ。そしてカルチャークラブ、デュランデュラン、キッスいろいろきいた。外国にあこがれたし、英語にあこがれた。大学は英文科、音楽誌を出している出版社に入社し、アーチストにインタビューもしちゃう仕事に就くんだ!…と計画していた。けど!!受験失敗まさかの家政科。ううぅっ…。友達は一浪して上智!ぺらぺら…。その後何度かそのこと海外旅行したけど、こっちが困っているとその子が間に入り通訳してくれて、スムーズに事が運んだっけ。その子は今もわりに近くに住んでいます。娘さんとコンサートに行ってきたとか言う話を良く聞きます。
小中学校のころは、もちろん歌謡曲も聴いたし、フォークソングもきき、そして私もピアノを習っていたのでクラッシックも好きでした。 その頃は、両親が買ってくれた百科事典の音楽の巻についていたレコードを聴いていました。トロイメライとか、星条旗よ永遠なれだとか、エリーゼの為にだとか…くりかえしくりかえしきいていました。ピアノもソナチネだとかソナタだとか…バッハといえばインベンション。でも当時は、バッハがきらいでした。ひきにくい、変なメロディ…ソナタのほうが好きでした。でも高2の発表会で同じくらいの進度の子がバッハインベンションから2曲弾いていたけど、大人になるにつれバッハのうつくしさがわかるようになるみたい。シンフォニアにも美しくてかっこいい曲あるし。バッハのゴルトベルク変奏曲の一部分がイオンの紙袋になっているし…あーもんどさんご存知でしたか?なんだかバッハみたいな曲だねと思い調べたらバッハ!なんとなくバッハっぽいと思った自分凄くない?と喜びました。 あと、ふふっ!子どもにも愛されていたバッハ。ちらり〜ん♪鼻から牛乳〜 とか、あ〜な〜た〜の髪の毛くれますか〜♪はげぱげ♪そんなのや〜だ……… など傑作の替え歌?(フーガ)があるし。バッハすごい!!
あーもんどさんは御主人の横で好きな音楽を聞いていらしたんですね。わたしの夫もピアノが好きでデートの時、車で夫が弾いたエリーゼのためにと悲愴を録音したものをきかせてくれました。子どもの頃少し習っただけ、すぐにやめたそうです。それで悲愴?それが結構な迫力で驚きました。上手いじゃん…。それでわたしも夫と結婚。ストーンズのコンサート行こうとチケット2枚とるも当日夫が高熱…行けず(泣)。そんなこともありました。わたしも、夫の横でテレビ(録画)をよくみていたし、夫の好きな横内あゆみのピアノをYouTubeでみていました。それもまた、幸せな時でした。
(2017年07月05日 (水) 01時57分)
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