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[27]

IPS細胞治療は今

投稿者:うどぅるす

記事1) 
京都大学iPS細胞研究所、日立製作所、大日本住友製薬は24日、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使ったパーキンソン病治療の実用化に向けて共同研究に着手したと発表した。経済産業省と国立研究開発法人「日本医療研究開発機構」の委託事業で、2016年以降の臨床応用を目指す。
 大日本住友によると、パーキンソン病患者は10万人当たり100〜150人とされ、脳内物質のドーパミンの欠乏によって起こるという。
 今回の共同研究では、iPS細胞でドーパミンを出す脳細胞をつくり、患者に移植することを目標としている。大日本住友と京大がiPS細胞の培養プロセスの分析、評価を担当する。日立は大日本住友と自動培養装置の改良に当たる。 (2015/07/24-15:37)

記事2)
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経の細胞をつくり、パーキンソン病患者に移植する世界初の臨床研究を予定していた京都大の研究チームが、医薬品医療機器法に基づき、安全性の基準がより厳格な「治験」への切り替えを検討していることが、関係者の話で11日分かった。
 高橋淳京都大教授らのチームは、早ければ今年度内に臨床研究を始める予定だった。計画切り替えに時間を要するため、治験は再来年以降になる見通し。(2015/11/11-12:49)

この2つの記事はネット上の時事ドットコムから引用したものですがこれは前進したと捉えて良いのでしょうか。詳しくご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。

(2015年11月29日 (日) 11時29分)

[51] どうなんでしょう

投稿者:あい。
来週、京大に行くので聞いてきますね。

わたし的には、治験の時期がのびて、ほっとしています。
2016年に治験で声をかけた
られたらどうしようと、困っていましたから。
まさかとはおもうのですが、研究のために以前に血液を提供したこともありましたので、
治験に参加しませんかって、声をかけやすいじゃないですか わたしに。

(2015年12月01日 (火) 18時57分)

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[53] ぜひぜひ

投稿者:うどぅるす
ぜひぜひお願いします。
あいさんの文面からは治験には若干及び腰のようですが?
私も手術を伴うような治験なら二の足を踏んでしまうかもしれないですね。
治療方法自体も気になりますがなんとか患者の恐怖を緩和していただきたいものです。

では楽しみにしてます。

(2015年12月01日 (火) 22時09分)

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[59] IPs細胞から離れて

投稿者:あーもんど
私)は思い出す、20年くらい前の当時の主治医の言葉を。
DBSについてだったが、「新しい治療法は10年は見てみないと」
私のPTもいつも同じことを言う。
私は結構新しいもの好きだったが、最近の新薬ラッシュを見るにつけ、慎重になってきた。
新しい治療法、新しい薬についての医師たちの態度を見て思う。
個々の患者のことを考えている医師たちは慎重である。、
ここで個人名をあげるが、岡田芳子さんの存在は私たち患者にとって計り知れないほど貴重である。彼女は40年来の患者で皮膚科の医師でもあるが自分の病気であるPDについて勉強を続けてきた。「患者の立場に立てる医師」そのものだ。
くすりをかえることについても地検についても貴重な意見を言う。
彼女は来年の3月、現職を引退する。ぜひとも彼女の特殊性を生かした「患者のためのコンサルタント」を開業してもらいたい。

(2015年12月03日 (木) 03時04分)

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[63] 京大に通ってます

投稿者:あい。
ええ、新薬を使いたいみたいな雰囲気はありますね。
それにしっかりデータをとっておられます。
以前の薬に戻してほしいといったこともありました。
でも・・・
こうやってわたしたちのように使う人がいて、
研究されて薬が作られてきたんだなと思うと、
これから先の人のためには仕方ないかもな、
なんて思えて来たりします。

(2015年12月03日 (木) 23時10分)

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[74] 製薬会社の思惑? 患者のため?

投稿者:PSP-PAGF
新薬が厚労省により製造承認を受けるためには、製薬会社はその薬が既存薬より有効性が高い事を証明する(Phase III)必要があります。 その意味では、医師も「切れ味の良い薬」を使ってみたいでしょう。

ただ、その薬が個々の患者にとってどうか・・とは、別問題です。

で、無事に製造承認を受けると流通しますが、多くの患者に使って貰ってその反応を見る(Phase IV)必要があります。

すると、適用外の症例に遭遇する事があります。 例えば、PD関連では

   ・ 抗てんかん薬がPDの
   ・ 抗インフルエンザA薬がPDの

諸症状を緩和したとか・・

これが事実なら、実際にPD患者に処方をし(Phase II)てみます。 これにより、適用範囲の拡大ができれば、製薬会社のメリットとなります。 

でもこれは、患者にとってもメリットとなるのです。 と言うのは、治療のレパートリーを広げる事ができるからです。

実際私は、シンメトレルでその恩恵を受けています。

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2015/09/08/083252

ですから、医師から

   「新しいお薬を試してみましょうか?」

と言われたら、

   「(あぁ、自分はモルモットだと思われている)」

等と悲観しないで下さい。 むしろ正確なレスポンス(症例報告)の出来る人だ・・と、医師から評価されている位に!

・・思えないか!?!


http://psp-pagf.hatenablog.jp/

(2015年12月06日 (日) 10時24分)

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[77] re:[74] 製薬会社の思惑? 患者のため?

投稿者:うどぅるす
PSP-PAGFさんはじめまして
いつも詳細な投稿勉強になります。
素人考えなのですがあの2うの記事で臨床研究、臨床試験をとばして時期をずらしてでも治験に入ろうというのはかなりの高い勝算があっての話のように楽観的、希望的に考えてしまっているんですが・・・

(2015年12月06日 (日) 11時54分)

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[80] re:re:[74]

投稿者:PSP-PAGF
その臨床研究や臨床試験がどの段階を示すのか分かりませんが、「臨床」と言うからには人間への適用だと思います。
 
でれば、その計画を「治験届」として厚労省に届ける必要があります。
 

http://psp-pagf.hatenablog.jp/

(2015年12月06日 (日) 21時16分)

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[84] 先生に聞きましたが

投稿者:あい
スルーされてしまいました。うどぅるすさん、ごめんなさい。
そういうことでした・・・とほほ

(2015年12月07日 (月) 20時39分)

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[85] [84] 先生に聞きましたが

投稿者:うどぅるす
あいさん
いえいえとんでもない。かえって気まずい思いをさせてしまったようで申し訳ないです。
まあいい方に希望を持っておきますよ。
話は違いますが12月1日から太極拳やり始めました。やり始めて再確認したことはいかに体が自分の思うように動かなくなってきているかということです。
まあ気長にやりますよ。
ありがとうございました。

(2015年12月07日 (月) 21時26分)

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[133] 山中伸弥教授が語るiPS細胞研究の今

投稿者:うどぅるす
ご無沙汰です。

動きづらいのにやることやりたいこと多すぎ。でもやること遅くて、時間ばかりが過ぎて

いきますわ。笑

2016年 BS-1  1月3 日(日) 午後9時〜9時50分

山中伸弥教授が語るiPS細胞研究の今   という番組があります。

とりあえずお知らせです。

いい夢見たいと思います。

うどぅるす




(2015年12月28日 (月) 15時13分)

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[134] 必見

投稿者:あーもんど
現在の状況を山中教授がどう語るのか。
絶対見ます。
うどぅるすさん、ありがとう!

(2015年12月29日 (火) 12時07分)

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[143] IPS細胞製品化へ治験 心臓が先だった

投稿者:うどぅるす
うれしいニュースだ
パーキンソン病治療も一日も早く追随して欲しいものです

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い重症の心臓病を治す再生医療製品の実用化に向け、大阪大の澤芳樹教授(心臓血管外科)らが医師主導の臨床試験(治験)を2016年度に国に申請する計画であることが分かった。

 17年度から治験を始め、国が導入した再生医療製品を早期に承認する制度を利用して、20年頃の販売開始を目標にしている。iPS細胞を使った世界初の再生医療製品を目指しており、医療応用に弾みがつくと期待される。

 再生医療は、病気や事故で低下した組織や臓器の機能を、細胞などを移植して回復させる治療だ。

 治験では、iPS細胞を心臓の筋肉(心筋)の細胞に変化させ直径数センチ、厚さ0・1ミリのシート状に加工したものを、心筋梗塞などで心臓の血流が悪化した重症の患者数人の心臓に貼り付け、効果と安全性を確認する。


出典 YOMIURI ONLINE

http://www.yomiuri.co.jp/science/20160105-OYT1T50144.html

(2016年01月06日 (水) 07時21分)

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[144] iPS細胞の利用

投稿者:PSP-PAGF
他の掲示板(がんばらなくっちゃ)にも書きましたが・・

勿論、PD患者からしたら、対象疾患としてPDを先に! ・・と思われる事でしょう。 では、なぜ心臓を先に?

@ 心臓は、生死に直接係わる
A 心臓は臓器としての独立性が高く、効果を検証し易い
B 心筋梗塞患者数が、(PDより)多い
C Bの結果、発症後のリハビリ等の社会復帰までの総医療費の節約効果が大きい
D 生活習慣病との関連で、疾患の認知度が高い。

等でしょうか? その結果、(病態も結果も)「誰にも分かり易い」疾患が候補となったのでしょう。

http://psp-pagf.hatenablog.jp/

(2016年01月06日 (水) 11時03分)

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[146] 追伸

投稿者:PSP-PAGF
[144]の追加です。

E iPS細胞が癌化する懸念は、(殆んど)無くなった。
F 心臓に幹細胞を移植すると、心筋細胞に分化する事が分かっている。

この、Fがミソ・醤油・味の素の様です。 つまり、失敗する訳には行かないのです。

http://psp-pagf.hatenablog.jp/

(2016年01月06日 (水) 17時39分)

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[147] どうゆうことか

投稿者:うどぅるす
私の病名はパーキンソン病だ。しかしIPS細胞治療の対象疾患として他の疾患を押しのけてまで早く研究や治療を始めて欲しいなどと思ってみたこともないし、どこにも書いたこともない。

(2016年01月06日 (水) 21時41分)

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[149] 勿論、一般論です。

投稿者:PSP-PAGF
別の掲示板(がんばらなくっちゃ〜)の(548)にもかきましたが・・


iPS細胞に、幹細胞としての能力がある事が分かった時、治療への応用としてPDが上位(トップ?)の対象疾患に挙げられていました。

その理由として、

@ 病因や病態が明確である
A 罹患人数が多い
B 社会的な影響が大きい人の罹患がある
C 霊長類で、PDモデル動物での黒質の移植で、効果が確認されている
D 脳は免疫系が弱く、拒絶反応が起こりにくい

などでしょう。 そのため、PD患者の間から「原因療法」、「根治療法」としての期待が高かったのでした。

ですから、そこ(=[144])で言うPD患者は特定の人を指すものでは、ありません。


http://psp-pagf.hatenablog.jp/

(2016年01月07日 (木) 20時55分)

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