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断片 |
投稿者:あーもんど
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 物事はそれだけで存在しない。さまざまなことが有機的に関係する。そしてそれだけで単独に終わったりはしない。
(2017年11月06日 (月) 03時23分)
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みんなつながっている |
投稿者:あい。
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| かつての人気ドラマ、熱中時代(水谷豊主演1978年10月から1981年3月まで放送)。 そのドラマの中で、算数の授業があり、二桁のひっ算をしていた。ある参観日、 黒板の前に数人の子が出てきて、そのひっ算と答えを書いた。 一人の子がとんでもない答えを書いた。みんなからおかしいと責められる子。 どう間違えたらその答えになるのか?本人に聞いてもわからない。 そこで先生はこう言った。「どう計算したらこうなるのか、みんなで考えよう」と。
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この回の放送だけ記憶にある。放送年月日から計算すると、わたしは11歳、5年生。 これが、後のわたしの考え方の一部になるとは、想像もしていなかった。 「どうしてそこにたどり着いたのか、辿り着いた理由や原因は何なのか」を 考える癖が、今はついている。結果だけを見て何もかもを判断しない、間違いとされて いることであっても、辿り着いたには理由があるはず、どこでその結果を招く きっかけを作ってしまったのか・・・正しいとか間違っているという判断ではなく、 そのこと自体を事実として認めてから、プロセスを検証し結果を見て考える ことが必要だと思う。
(2017年11月08日 (水) 00時35分)
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少し前の事件より |
投稿者:あい。
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| パーキンソン病の高齢者がタクシーにも乗れず、病院から帰宅途中に亡くなる という事件(事故)があった。この記事が出た時、報道は、病院側の対応を 主に放映したと記憶している。本当は、何が問題なのだろうか。
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その時思いだしたのが、祖父のことだった。ケータイのない時代、祖父は散歩に 出る時は必ず、住所名前電話番号を書いたものと、120円を透明なケースに入れ 首からぶら下げていた。100円はジュース代、20円は電話代だといっていた・・・ 懐かしい記憶・・・その頃わたしは中学生だったと思う。
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そんな懐かしい記憶を引きだしながら、先ほどの事件を見直す。なぜ亡くなる道 を選択してしまったのか、頭の中で、現場で起こったであろう事実をつなぎ 合わせたビデオを巻き戻してみる。そうすると、見えてきたのは、なぜ付き添い もなくひとりで病院に行かなくてはいけなかったかということだった。きっと、 施設も人手不足なのでしょう。そしてその人出不足はなぜ起こるか・・・ と、こんなふうに、みんなつながってくる。
わたしはこんな考え方をしている。
(2017年11月08日 (水) 11時09分)
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