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市単独事業検討会議終了

5年間にわたったタイトルの会議が終わった。
委員長が提言書を市長に渡したあと委員が一人ひとり感想を述べた。即興に弱い私の原稿です、

2017／12／19
市単独事業再構築検討会議終了に際して


この市単独事業再構築検討会議に出席するのはとても楽しかった。
なぜならこの委員会では難病患者である私や他の障害をもつ人たちがのびのび自分の意見を言える、そしてまた聞いてもらえる唯一の委員会であったのではないかとおもう。
障害者福祉において一番大切なことは障害者本人の考えだと私は思う。本人以外の人がそれに代わることは出来ないのではないかと思う。
市の単独事業であるから国や都らの制約もなく自由を感じた。
また永嶋昌樹委員長の人格と采配の見事さも委員会を気持ちのよいものにした。

市がどういう計画をたてているのかは知らないけれど私個人として思うのはこの委員会を継続することは私たち当事者の考えを市に届ける貴重な手段を持続することであり、それがひいては市政を弱者を切り捨てない健全なものにすることだと確信する。