「広い家見つけて、早く出て行け!」とは、父がわたしに向けた言葉。久しぶりに聞いた怒鳴り声。正直、うれしさと寂しさの入り混じった複雑な心境だった。恐らく、父自身の健康状態が思わしくないのだろう。だからさっさといいとこ見つけて出て行って、安心させてくれと・・・わたしは明るく元気なのに歩くことが時々不便。その姿を見て父は嘆く。
(2023年02月12日 (日) 14時32分)