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15年ぶりの読書 |
投稿者:あーもんど
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15年ぶり(?)の読書 私はこの15年位ほとんど本を読まなかったと思う。 目の異常を感じ始めて本から遠ざかってしまったのだ。本が読みにくくなっていた。読んでる文章の単語の次の単語が視野に入ってこない、読んでいる行の次の行が視野に入ってこない。これは音読でなくても読む速度をはるかに遅くし、文章の意味が理解しにくくなる。読んでいても頭に意味が入ってこないのである。文章の全体が一気に視野に入り頭にインプットされないと意味を理解できない。単語の一つ一つが目と頭に入ってきても脳が文章全体の意味を把握するのが困難になる。 という悪条件を感じながら、Kindleを手にしてみた。と言っても実際に手にしたのではなく、Kindle版というのをダウンロードしてみた。 電子書籍である。本はジョン・ル・カレの「寒い国から帰ってきたスパイ」、ちょうど夫が読んでいて私に話してくれていたからである。 でも読み始める前の準備があった。iPadやiPhoneにダウンロードしてみたのだが、字が小さくて読みにくい、ということは他の表示も小さい。これはダメだ、読めない。しばらくいじっているうちに横3本の線が出てくることがある。そこをタップするとメニューが出てくる。ヘルパーさんと一緒にやっていて発見したのだが、画面上部左のあたりを二回タップする、すると3本線。「Aa」というのも出てくる。そこをタップすると文字を大きくでき明朝をゴシックに変え、行間を広くすることもできた。かなり読みやすくなった。私のiPadやiPhoneは最初から色は反転してある。紙の本が読めないのは白い紙に印字がダメなせいもある。Large Print の本、Giant Print (字が相当大きい)の本があっても、"本が読めない"のは文字の大きさだけではないのだ。背景と文字の視差、単語が混ざってしまう、行が歪んでしまうなど問題は多岐にわたる。おまけに日本の大活字本には読みたい本が殆どないようにおもう。英語圏ではもっと普及しているしオーディオ・ブックも普及している。例えば私が買ったのは、「English Patient」(イギリス人の患者)とか先のJohn Le Carré など。因みにル・カレはイギリス最高の人気作家だそうだ。かなり知的なスパイ小説だという。「ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ」もダウンロードした。みんな無料サンプルだからね。
(2015年11月24日 (火) 22時08分)
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奇遇な話 |
投稿者:うどぅるす
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| この病気になって(約16年)以来久しぶりに本を買いました。といっても小説ではなく趣味本に属するもの。つまり料理の本と食品の冷凍ハウツーを扱った本です。もう台所に入って5年以上になるのですがやり始めたころと比べると細かい作業がやりづらくなり慎重になるから人の倍以上時間が掛かるようになってしまった。買い物しかり。ある程度多めに買って、行く回数を減らしたい。そんなこんなでなるべく簡単な料理法と保存テクニックを体に覚えさせるために買ってみました。2冊で税込み2300円。現金出してまでは買わないですがとある会社のアンケートに答えて図書券を数千円分もらったからです。もう2,3年我慢の時期が続くと思うのですが今年ももうじきクリスマス、正月を挟んで孫ちゃんたちの誕生日が続きこれにはさすがに財布の紐がゆるくなってしまいます。
(2015年11月28日 (土) 09時11分)
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簡単でおいしい |
投稿者:あーもんど
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| うどぅるすさん 私はもう料理をしなくなってしまった、野菜の皮をむいたり生姜をおろしたりのお手伝いにまわってしまった。バランスが悪くなって尻餅をつく危険性とことに今は腰が痛くて立てない。
歩行器を使ってでも歩くというのが目標。 というわけだが、私のお得意はまぐろごはんと根三つ葉のおひたし、グリンピースご飯、ポトフなど。いずれも簡単で美味しい。 簡単と書いたが、読み返してみて「超簡単すぎる」、料理ともいえない。 しかし、おいしい。私はよくお酒を使う。ポトフは有機栽培の野菜を使う。野菜に力がある(ように思う。)
(2015年11月28日 (土) 20時15分)
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寝るまえ読書 |
投稿者:ぱっちり
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| 最初、パーキンソン病ファミリーブック(森秀生著)からはじまった。 自閉症の中学生が書いた本(自閉症の僕が跳びはねる理由と続編の2冊) 猫おばさんのねがい(動物愛護系・・・) 熱狂宣言(若年性パーキンソン病と闘ってる人の事を書いた本)…寝つかれないので中止。
今、読んで面白いのが「動物翻訳書」です。
どんな本でも良いんです。睡眠導入の役目をしてくれてる気がするんです。 昨日、デバスを飲まずに本の効果を試してみました。 なかなか寝つけませんでした。デバス飲んだらバタンキューでした。
それと、パッチワークが出来る環境が整いました。 整ってはいたのですが、ピースワークもキルティングも無理だと思ってましたが、 『あーもんどさんの掲示板』に合わせて、頑張ってみようと思いました。
絶望の中に居ても、何かを生み出したい。ヨレヨレになっても、縫い続けようと思う。 何千枚もある可愛い布と糸達の為に・・・。と思う。
あ、最近「手づくりの犬ごはん」の本を買いました。(笑)
http://bbs7.sekkaku.net/bbs/patirida28.html
(2015年12月01日 (火) 22時23分)
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