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PDは増幅する |
投稿者:あーもんど
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「PDは増幅する」というコラムを「オン・オフのある暮らし」に書いた。 ハトポッポさんがこのことを思い出させてくれた。 正確な文章とは違うがこういう内容だ。
パーキンソン病はアンプのような働きをする。 人間はショックを受けると筋肉は緊張し硬直する。しなやかな動きができなくなるが、 普通は衝撃吸収装置のようなものが作動して、人目につかない程度の変化でしかない。 だがパーキンソン病患者の場合その変化は大きく顕著になる。 身体ははっきりわかるような変化を示し、症状が出てくる。 なめらかな動きはぎくしゃくとして、筋肉が硬くなってしまうために倒れてしまう。 衝撃を受けて重心がズレ、そのためにバランスも失い倒れることになる。 心理的ショックで人が倒れる?…そうなのだ、それほど人はデリケートな繊細な存在なのだ。 ふつうは見えていないだけなのだ。 パーキンソン病は人が受けたショックをあらわにする。 まるでアンプをつけたようにPDは人間の反応・特徴を拡大する、
(2016年03月15日 (火) 20時26分)
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人間を知る |
投稿者:あーもんど
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| 考えてみると私は自分がパーキンソン病だということをとおして、人間がどういうものであるかを知ることができる存在だとおもう。
(2016年03月16日 (水) 11時33分)
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わたしが住みやすい世界になれば |
投稿者:あい。
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| わたし思うんです。
わたしが住みやすい世の中なら、世界中誰もが住みやすい世の中になるって。 だってわたし、パーキンソン病だもの。 不便なこと誰よりも知ってる。と思ってる。
(2016年03月16日 (水) 18時37分)
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プンア |
投稿者:あい。
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| アンプの話を逆に言えば、外部からの刺激をなくすと、パーキンソンの症状も出にくくなるということになると思いませんか。 わたしは入院した時にたまたま刺激の多かった生活から離れることができ、症状の全くでなくなったことを体験しました。それ以来、外部からの刺激をできるだけ減らす工夫をしています。例えば、自室は24時間自分が快適だと思う温度にしています。暑さや寒さから受ける刺激を避けるためです。スマホの呼び出し音も、マナーモードでも音がするのでサイレントで目で見て確認するように家族には協力してもらっています。音に過剰に反応してしまうことを防ぐためです。
(2016年03月16日 (水) 22時55分)
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えー? |
投稿者:raisin
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| 私は、他の方とかかわりが少ないことを寂しく感じています 違う人もいると気づいてびっくりぽんです
(2016年03月17日 (木) 01時09分)
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逆の方向 |
投稿者:あーもんど
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| あいさんの考えは、私の考えと反対の方向に向かう。 いや、方向が反対というより、わたしの抽象的観念性に比し、彼女は自分のパーキンソン病をいかにマイルドにするかという具体的思考に向かう。 人の資質の違いは不思議に面白い。 彼女の思考はPDの具体的対処法を生むだろう。 私のは何を生むか? 何も生まない。 人間がどういうものかをあらわにするだけ。 まあ、それはそれで意味が無いこともないか。
(2016年03月17日 (木) 01時16分)
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