1:まずは全体を描きます。薄くて見づらいでしょうが、薄く描くものなので耐えれ。 丸や筒、線を駆使して全体を描きます。ロボットは人型でも人間とは結構違います。手足を胴体とつなげて描くのではなく、パーツごとに分けてしまっていいでしょう。 ロボット系の絵で重要なのは全体のバランスです。大きく描くと細かい部分まで描き込めますがバランスをとるのが難しくなるので、なれないうちは小さく描くことをお勧めします。
2:大雑把に描き込んでいきます。この時点でもまだ適当なので、線はもう酷いことになってます。 おっさんは前面に出ている部分から描いていくのが癖です。なので、この場合は右からになりますな。
3:全体を大まかに描いたら、少しずつ描き加えていきます。そろそろ線に気を使い始めます。 ここでもまだ下書きの段階。ロボットやメカの類は細かい線が多いですが、下書きでそれらを描いちゃ駄目。小さく描いたのなら、いっそそれらの線は省略してしまったほうが見栄えがよくなったりします。そういうのを考えるためにも細かい部分は最後です。
4:ようやく本描きに入り始めます。下書きにあわせたり時にはずらしたりしながら、濃く線を入れていきます。 おっさんのように携帯なんかで画像撮ってると、この段階までいかなくてはみんなに見てもらえません。 どんな落書きでもここまでしなきゃいけないんだ…めんどい。
5:さらに小ざかしく線を足し、部分的に黒く塗ったり灰色にしたりします。おっさんの場合はこれで完成になります。ペン入れしたり色塗ったりは普段しないから。 また、今回は描き方講座ということで消しゴムはほとんど使っておりませぬが、いらない線を消すのはここがいいでしょう。消しゴムの隅の角を駆使してちまちまと消すのだ!
ルーファス [70] 05/28/(水) 15:44:05
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