放たれた矢の唸る音
駆け抜ける刃が輝きながら
踊ってる
ほら　怒濤がこだまするよ
恐怖に顔を引きつらせたなら
そこで　その目は閉じるんだ

屍の山に埋もれていく中で
自己を失えば　気が楽だろうよ
降ってきた通り雨は
生暖かくて　此処に
留めさせてくれる

最後のか細い悲鳴に
終止符を打ち
見渡した原っぱに
唇を噛み締めた

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初めましてm（＿　＿）m
戦を思い浮かべて書いてみました。

タイトル通りの詞になっていて
ひしひしと思いが伝わってきました。
特に最後は印象に残る詞です。

名もなき詩さん、はじめまして。
コメントどうも有難うございました。
自分の書いた詞に、人様から御感想をもらったのは
はじめてなので、とても嬉しかったです。

兵士の脱力感を描いた詞ですね〜いいですよ

ただ　このままでは　写真か映像を見ながら書き上げたにすぎません
兵士が　どういう気持ちなのか　心理描写も必要ではないかと思います

こういった　テ-マは　状況が思い浮かぶ事は勿論大切ですが
心情を盛り込む事で　聴く人の心に訴えるんだと思います

あくまでも「詩」ではなく　「作詞」＝唄ですから・・・
はじめておこしいただいたのに　辛口ですみません　

rosekey@管理人さん、はじめまして。
有意義な御意見、有り難うございます。
作詞には情景を書くだけでなく、その人物の思っている事をも書くというのは、本当に勉強になりました。
これから心理描写も意識して、詞を書いていこうと思います。