小さな頃は誰かの手が
涙を拭ってくれていた
時には与えることもなく
ただただずっと甘えていた

大きくなった今も僕等
暖かな場所探して

歩いてる　両手差し出し
抱きしめてくれる誰かへと

ねぇ　人は
愛されるために生まれてきた
曖昧で不安定ですぐ見失う
けれど　それは
確かに此処に存在してて
触れてると温かくて泣きたくなるの


気づいて傷ついて時には
生き抜くためだけに汚れた
繰り返しに眩暈がして
倒れそうになることもある

綺麗に生きられない僕等
それでも真実だけ探し

歩いてる　この両腕を
必要としている誰かへと

ねぇ　人は
愛するために生まれてきた
願って必要以上に傷ついて
けれど　それは
無駄なことなんかじゃなくて
思って信じる度に強くなれるの


人は愛で生まれ変わるの
照らされた運命（みち）にも願いをかけて
暗すぎる夜見えない明日
小さな鼓動　光さしてく


ねぇ　人は
愛されるために生まれてきた
曖昧で不安定ですぐ見失う
けれど　それは
確かに此処に存在してて
触れてると温かくて泣きたくなるの
ねぇ　人は
愛するために生まれてきた
願って必要以上に傷ついて
けれど　それは
無駄なことなんかじゃなくて
思って信じるたびに強くなれるの
生まれた時から心で叫んでるの