あと少しだけ起きていてくれ 窓に映る君を見て呟く 疲れ果てたのかい テーブルの上でグラスに口紅が浮かぶ
君に迷惑を掛けてばかりいる 僕の至らぬ言葉の一つに 始めて怒ってみせた 君は静寂の夜空に星を探す
世間には許されぬ恋と知り それでも僕らは愛の限りを尽くした もう怯えなくていい 僕が守ってあげるから
夜が明けるまで抱き合っていよう 互いが安心に浸っていられるまで 夜が明けるまで抱き合っていよう 互いが安心に浸っていられるまで
例えるなら子猫の様な奴で 機嫌を損ねたかと思えば 真っ白な八重歯を見せて 笑う君が僕の目に映る
時々 君が見せる弱気な態度に しっかりと僕は抱きしめてやるべきだった 今頃になって気付く 君が何よりも愛しいと
夜が明けるまで抱き合っていよう 互いが安心に浸っていられるまで 夜が明けるまで抱き合っていよう 互いが安心に浸っていられるまで
幸せを求めて人は人を愛するのなら 今の僕らに欠点などない 思い出してみよう 出会った頃の無垢な日々を
夜が明けるまで抱き合っていよう 互いが安心に浸っていられるまで 夜が明けるまで抱き合っていよう 互いが安心に浸っていられるまで
夜が明けるまで抱き合っていよう 互いが安心に浸っていられるまで 夜が明けるまで抱き合っていよう 互いが安心に浸っていられるまで
投稿日:2008年10月21日 (火) 13時20分
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