複雑に絡み合う糸こそ
解くことが難しい
どの色の糸が　どこを通って
どう出ていくのか　それは
まるで街を歩く人々の軌跡

はみ出した　孤独な一本こそ
脆く切れやすく
埋もれてる　大きな糸くずこそ
出口を知らない

張り巡らされた糸の隙間に
いつの間にか“僕ら”は生えてきて
希望や絶望なんて言葉の
水をかけられ成長するんだ


現実と妄想の世界が
あべこべになってきては
生きていくことが　面倒くさくて
空を眺めてる　だけど
あの雲は行くあてもなく流れてる

現代が　映し出す幻に
飲み込まれないで
君だけの　真実を見出して
“今”を縫っていけ

運命の糸は知らないうちに
人と人を絡ませていくんだ
無理矢理解こうとしたらさらに
複雑に絡んじまうんだよな

張り巡らされた糸の隙間に
いつの間にか“僕ら”は生えてきて
希望や絶望なんて言葉の
水をかけられ成長するんだ

昔、俺がかよっていたサイトが復活したので、
興味があれば詩の腕試しをしてみませんか？
http://azuki.s12xrea.com/

最後の/は必要なかったです。

/はつけるみたいです。何度もすみません。