中央公民館で開かれている 大館市文化財展覧会に行ってきました。
テーマは、「江戸期から明治期までの著名人書画展」、 「鎌倉から現代までの刀剣展」という事でした。
昔のお殿様(佐竹氏)の書画も展示されると新聞にありましたし、
どんな物かと会場に入りました。
最初、独りで見ていましたが、知っている人がいまして、
話しをしていたら、主催者の方がいらして詳しく説明して下さいました。
昔のお殿様の書はありましたが、刀はありませんでした。
書も刀も観賞眼のない私には、如何程の価値のあるものなのか
さっぱり!?と言ったところでした。
□□ 素人の疑問 □□
草書で書かれた文字を、昔の人はよく判読できたなと思いました。
ちなみに主催者の方も何と書いてあるのか?判らない字がありました。
ーーーお願い、ルビをふって下さい。それなら私にも判る。
□□ 素人の疑問その2 □□
昔の人は、身長は低かったはずで、80cmもある刀だったら腰に差しても、
地面に着いて、歩く時に刀のさやを引きずっていた人もいたのでは?
忍者や佐々木小次郎など、刀を背負っているイメージがあるが、
背中や首、頭など、よく切らないで、刀を抜けたものだと
また、どうやって刀をさやに収めたのか。いくらなんでも、背中にある
さやに収めるのは、無理があるというもの。
会場で会った知人は、さやを背中から一旦おろして、そして
収めたのではと。−−−なるほど。なっとく。
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