季節の定番のように夏休みが来ると、テレビに「となりのトトロ」「ほたるの墓」などの映画が放映される。
先日の「となりのトトロ」も又、見てしまった。
今年のはじめ、スタジオジブリの鈴木プロデューサーの本を読んで、
秋田県出身の男鹿和男さんという人が「となりのトトロ」の背景の絵を描いたと知りました。
そんなんで、男鹿和男さんの絵を「となりのトトロ」で見ようと。
昭和30年代、東京の郊外という設定らしいが、
どうしても自分の子供の頃と重ねて仕舞いました。
道ばたには蕗があるし、土地改良される前の棚田の小さい田んぼ、 夏の畑では、キミ(とうもろこし)があり、隣にはイモノコ(里芋)畑がある。
その土地で暮らした人でないと描けない絵だなと思いました。
「となりのトトロ」の絵は、秋田の絵でもあると言えるかもしれないと、 想いつつ、見終わりました。
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夏休み中に開かれる行事の ゼロダテ 今年も始動しました。
どんな面白いものを見せて呉れるか楽しみです。
出品者の方は、暑さに気を付けて、頑張ってください。
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