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タイトル:♪軽音部♪ コメディ

初めてWebサイトで小説を書きます!
言葉足らずではありますが、よろしくお願いしますm(_ _)m




中学を卒業し、晴れて高校一年生になった主人公は、軽音楽部に入り楽しい高校生活を送っていく…はずが?

5人の登場人物を中心に描くほのぼの?ストーリーです!

ちとせ 2014年08月29日 (金) 21時43分(38)
 
題名:登場人物・紹介


主人公:中村 千尋 (女)16歳 パート:ギター&サブボーカル
    温厚な性格だが、怒るとちょっと怖いこの物語の主人公。
    兄に憧れて中学1年の頃からギターを始めたため、1学年の中でも唯一の経験者


    霧崎 亜美 (女)16歳 パート:ボーカル
    千尋とは中学は同じだがあまり関わりがなかった。
    主人公とはちょっと不思議な関係?ゲーマーでスマホ依存症気味。


    藤村 一義 (男)16歳 パート:ベース
    外見チャラくメンバー1サボり癖もあるが意外と常識人。
    口数は少々少なめ。


    水谷 歩夢 (男)16歳 パート:ドラム
    リズム感覚はバッチリで最初からドラム志望。
    こちらも少々サボり癖あり。一義と裕翔とは中学が同じ。(裕翔とは小学校からの仲)キチガイ…?な行動をよくとる


    渡辺 裕翔 (男)16歳 パート:キーボード
    バンドメンバーの中では一番真面目。誰にでも優しく頼りになる。
    ピアノを習っていたことも。




    
    

    
 

ちとせ 2014年08月29日 (金) 22時17分(39)
題名:1.始動 (前編)




ここ天草高校は、頭のレベルでいうと低レベルの高校だが、部活動も充実してて校風も悪くなく、校則も厳しくない至って普通の高校だ。

ただ家から近いという理由だけで選んだ高校はハズレではなかったらしい。

入学式の朝、これからの高校生活に胸を高鳴らせた中村千尋は、身支度を整え、高校への道へと足を運ばせる。



地元の学校を選んだ理由はさっきも言ったように、ただ家が近かっただけ。
徒歩で通える距離だし、何より朝から通勤ラッシュになんかにあったりしたら、私はきっと耐えられなかっただろう。

だが、周りの同級生はそうは思わなかったらしく、「地元から出たい」という理由で遠くの学校への進学を希望した。

別にド田舎というわけではないから、それが不思議だった。




中学校と同じ方向だから迷うことはないが、少しだけいつもと違って見えるのは、きっと緊張しているから。



自分しか通らない近道を抜け、高校が近くなってくると段々と人の数が増えてきた。

遠くから通いに来る生徒もいるから、正門近くの自転車置き場には入りきらないくらいの自転車の数。

春なのに汗をかいて登校する生徒もいて、あぁ、近くでよかったと内心ホッとする。





1年玄関のドアの前には、大きな板に紙が貼り付けており、その前に大勢の生徒が群がっていた。

クラス表とか作ってくれるとありがたいんだけど…そんなことを思って自分も負けじと前に乗り出す。なかなか人が退かなくて苦労したが、やっとのことで確認できた自分の名前は「1年A組」と書かれた紙に載っていた。

さあ、知り合いはいるかと探そうとした時、後ろから重さが急に押し寄せてきて思わず転びそうになってしまった。

振り返ればまた新しい生徒がはやる気持ちを抑えきれず、前に乗り出してくる。


断念した私は仕方なく指定の上履きに履き替え、渋々と自分の教室を目指す。
時折聞こえてくる奇声のような声は、さすが女子高生といった感じだ。きっと知り合いが同じクラスだったとかそんなことだろう。


1年は3階らしく、階段をやっと登りきる。説明会などでなれたつもりだったが、やはり一人は心細い。

A組のテンプレートを見つけ教室内を見ると至って静かだった。
椅子に座っているものや雑談をしているもの。行動は人それぞれだったが、廊下のうるささと比べると、全く違っていた。

(やっぱり皆緊張してるよね…)

早く落ち着きたくて、出席番号順に並んでいる机に目をやる。

(えーっと…お!一番後ろだ)

机の上に荷物を置いて座ろうとした時、ふとこちらに歩いてくる足に気がついた。


「よかった!一緒のクラスで!」

声に聞き覚えがあるからまさかと思い顔を上げると、目の前には同じ中学の子
霧崎亜美が立っていた。


「本当?」

「うん。ホントよかったー。知り合いがいなくてめっちゃ怖かった」
そう言って照れくさそうに笑う亜美ちゃんに少しだけ、気持ちが落ち着いた。

あまり会話をしたことはなかったけれど、それからは意気投合して、入学式が始まる前まで、違う教室の同級生たちに声をかけて時間を潰した。





入学式と新入生歓迎会を一緒に行うことはこの学校の決まり。
だから、私は部活紹介の時間が来るのが待ち遠しかった。

ちとせ 2014年08月29日 (金) 23時30分(40)
題名:  始動 (後編)



入学式と新入生歓迎会を一緒に行うことはこの学校の決まり。
1学年が体育館に集まり、先輩たちは何やらせっせと動いている。周りを見渡すと、チラホラと部活の先輩たちが見える。

ここの学校は野球や剣道など様々な部活が、県大会に出るほどの実力がある。だから私は、部活紹介の時間が来るのが待ち遠しかった。




「中村さんは部活何するの?」

生徒会長が自己紹介をしている最中、横から声が聞こえた。


亜美ちゃんは、スマホをイジりながら、でもチラチラと顔を覗かせてこっちを見る。

「実はもう決めてるんだ」

そう返すと、画面を見ていた顔を上げてこちらを見上げてくる。

「ほほう。何部?」

「軽音楽部にはいろうかなって思ってて」

軽音楽といった途端に目を輝かせてこっちを見てくるから、思わず首をかしげた。


「ホント!?軽音部かっこいいもんね…うちも中村さんがやるんだったら、ボーカルとしてやりたい!」


急な話にびっくりして「マジで!?」と聞き返す。

「マジマジw ね、やりたいよね」

二人共テンションが上がってきて盛り上がっていると、今まで気にしなかった生徒会長の声が聞こえてきた。


「それでは最初に、野球部の部活動の紹介です!どうぞ〜!」

話し込んでいるうちにどうやら部活動紹介の時間が来たらしい。


軽音部の部活以外には興味がなかったので聞き流していると、また生徒会長の声が響いてきた。


「ありがとうございました!弓道部は体験できるらしいので興味がある生徒は、どうぞ行ってみてください。____では最後は軽音部のスペシャルLIVEです!どうぞ!」


すると、生徒会長の一声でステージの幕が開き、ギターのアンプに通す音が聞こえてくる。


ステージの上では軽音部の先輩が楽器を担ぎ、こちらを向いて立っている。


ボーカルの合図で音楽が始まると、座っていた1年生は徐々にステージ側に集まっていく。


「ね、もっと近くいこう」

テンションがあがっていた二人は迷わず前へ足を進めた。
自然と体でリズムをとっているのが分かった。

楽しそうに弾いている先輩を見ているうちに、自分の中の目標がどんどんと高まっていく。






そう___全てはここからが始まり

ちとせ 2014年08月29日 (金) 23時57分(41)
題名:※注意



どうも作者のちとせです。

もしご覧になっている方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。

読んでの通りコメディといっておきながら、全く面白くありませんwww
シリアスも入ると思うので、そのへんもご了承の上読んで頂ければなと、思っています。


返信は不規則です。本当に全く面白くありません。自己満足の塊ですので、そこのところもよろしくお願い致します。

ちとせ 2014年08月30日 (土) 00時02分(42)
題名:感想

感想のやり方、これでいいのかいまいち不安ですけど、今日はこれで書かせてもらいますm(__)m

私、音楽のお話、大好きです(*^^*)
吹奏楽部してますから♪

更新、これからも頑張ってください。

楽しみにしてます(^_^)/

ゆあ♪

ゆあ♪ 2014年08月31日 (日) 14時15分(57)
題名:ありがとうございます!

返信遅れて申し訳ありません

ゆあ様 感想ありがとうございます!
やっぱり音楽っていいですよね。気持ちが落ち着きます。

できるだけ早めの返信をしたいのですが、なかなかできません(^-^;

ですが、頑張っていこうと思います!

ちとせ 2014年09月08日 (月) 14時05分(69)


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