トニワ テルともうします。こちらのサイト様には初掲載となります。
　小説書くのはもちろん、アニメやマンガを見たり、絵を描いたりを趣味にして日々過ごしております。
　よろしくお願いします。
　基本ダークファンタジー、SFを書いているのですが、青春の爽やかな話も時々……
　　　　　　　　　　　作品紹介
　あの日、星を眺めたのは
　その光景が瞼に焼き付いて離れない。
　アンタの声が、耳から離れないよ。
　きっとアンタは笑うんだろう。馬鹿だと言って笑うんだろう。

　お願い、もう一度見させて

　あの、暗い世界に飽和して溢れた光を。
　
　夢を、もう一度だけ

　その世界には、夜しかなかった。延々と続く、吸い込まれそうな黒い空に、彼らはどんな夢を見るのだろう。

　今日も光を求めて足掻き、もがく