作家でわたりどり!
秩序を守って利用してください。 感想は「書き込む」で下に書き並べていってください。 詩なども大歓迎です!カテゴリ:文学を選んでください。
ホームページへ戻る
アレンウォーカーです。家ではよく小説を書いています。僕よく書く小説の内容はファンタジーが多めです。今回の小説は一応ファンタジーと書きましたが、変わるかもです。
·····ここはどこだ。さっきまで家のベッドで寝ていたはずなのに、まわりは見渡す限り山。[どうなってんだ?][とりあえず町を探すか。]3時間ほど山の中を歩いていると、大きな家を見つけた。[でっけー][とりあえず中にいれてもらうか。][すいませーん。]ペタペタという小さな足音が聞こえたあとドアが開いた。中から出てきたのは見た目が高校生くらいで金髪の女子だった。[何か用ですか?]声が可愛らしい。[一晩泊めてくれませんか。]女子は少し考えて[いいですよ。]といってくれた。[ありがとう。]そう言って家の中に入れてもらった。[ところで、あなたの名前は?]女子は笑顔で聞いてきた。[僕は神斬剣[かみぎり つるぎ]僕はそう答えた。[私は嵐川蒼[あらしかわ あお][宜しくね。][こちらこそ宜しく。]
[そういえばここはどこなの?]僕が聞く。[何でそんなこと聞くの?]と、蒼が聞いてきた。[質問に質問で返すなよ。][だって不思議なんだもん。][ねえ何でそんなこと聞くの?]また聞いてきた。[それはさあ家のベッドで寝てたはずなんだけど、起きたらここにいたんだ。]僕はそう答えた。[本当にそんなことがあったの?]蒼が疑いの目を僕に向けている。[本当なんだって!信じてくれよ。][う~んわかったよ。]まだあんまり信じていないみたいだけど仕方ないな。[ところでさっきの話に戻すけど、ここはどこなの?]僕がまた聞く。[ここは、ラピスラズリ島の中にある20島の1つだよ。]蒼が丁寧に教えてくれた。
[この世界の地図とかってある?]僕が聞いた。[あるよ。ちょっと待ってて。]そう言って別の部屋に入っていった。[遅いな。結構待ったけど。]蒼が別の部屋に行ってから15分くらいたっている。[遅すぎるたかだか地図のために何分かけて探してるんだか。]さらに15分後。[もう待ってられない。僕もあの部屋に探しにいくか。]ドアを開けると僕の顎になにかかたい球体が当たった。割りといたい。「痛い!!」蒼と僕が同時にいった。「あ、ゴメン」蒼が謝ってきた。「・・・」「てゆーか遅い!!」ゴメンと謝っているがもういい。[ところで、地図は?]「ふっふっふっ」蒼が気味悪く笑っている。キモイ「気持ち悪いよ蒼。」「ひどくないそれ!」「ところで、地図は?」「無視かよまあいいけど。」「はい、これ。」蒼が地図を渡してきた。「まずはこの島行こうかな。」僕は地図を指差す。「そこはね、ルビー島って呼ばれていてかなり広いし何より、モンスターが出るよ。」「へぇモンスターか。ならどうやってとおればいいのさ?」「モンスターを倒すしかない。」「どうやって?」僕が聞く。
[魔法か武器を使ってモンスターを倒す。]蒼が言った。[武器はどこにあるのさ?][作るか買うかだけど、作ったほうがいいよ。][どうやって作るのさ。]僕が聞いた。[モンスターの皮とか鉄鉱石とか木とか色々あるよ。][へぇ][でもまずは自分の能力を強化した方がいいよ。]蒼が言った。[能力ってどこでわかるの?][パラメーターオン!!だよ。]蒼が言った。[よし!パラメーターオン!!]その瞬間自分の能力が空中に表示された。[うおっ!スゲーホントに表示された!] [神斬剣 能力] パワー 150 ガード 100 スピード 130 魔力 180 神力 140[すすすげぇな!ホントに表示されたぞ!][見せて。]蒼が言った。[どうやって?][私の脳に直接伝える感じで。]蒼が言った。[こうか?]フンッ!蒼の脳におくれたはずだ。「弱っわ!」蒼が驚いている。ヒドッ
[弱っわ、ってひどくないそれ!]僕が蒼が言う。[だってパワー150じゃあモンスターが笑い出すわ!][それにさあ、ガード100じゃあモンスターのパンチをガードしても吹っ飛ばされるよ。]蒼が散々僕のことを馬鹿にする。[じゃあ最低限必要な力っていうのは、どのくらいなのさ?][仕方ないな。]蒼がやれやれと言った感じで唱える![パラメーターオン!!][ほら、私の力を見てみなよ。][じゃ遠慮なく。] [嵐川蒼 能力] パワー 455 ガード 429 スピード 492 魔力 457 神力 643[だいたいこのくらいは欲しいところだね。][剣も修行しなよ。]蒼が言った。[だいたいどのくらいの期間修行すればいいんだ?]蒼に聞く。[そうだね~だいたい2年かな。][分かった修行してくるよ。][頑張れーー。][おう。]
ドオオオオオオオオオオォォォオオオン!!!!!バアアアアアアアアァァァァァァァアアアアアアアアアン!!!!!ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!ズガガガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!![ふう。今日も沢山修行したなあ。][とうとう明日で2年間修行したんだもんな。]剣の体にはギザギザでなんでも壊せそうな破壊力オーラを纏っていた。[この日までどれだけ木を倒したのだろうか。]数えきれないほどの木を倒したからなのだろうか。剣の周辺には凶悪な生物たちはよって来ない。[さて、パラメーターオン!!][2年間修行したけど力は強くなってるかな。] [神斬剣 能力] パワー745 ガード732 スピード826 魔力872 神力1100 [強くなってるな。][特にこの神力[じんりょく]]
[蒼~蒼][どちらさ··あ!お帰り剣。][ただいま蒼強くなったよ。][パラメーターオン!!]蒼の脳に直接伝える。[!!!!!!!!][どうかな蒼][これならモンスターには殺される心配は無いわね。]蒼が笑顔で言う。[明日出発する!!!]
その日は、疲れていたのか剣は直ぐにベッドに入った。そして次の日の朝。[さて、出発するか。]剣が家の外に出ようとすると、[ま、待って。]蒼が出てきた。[私も一緒に行くよ。][やめといた方が良いよ。][どんなに止めたってついていくもん。]蒼が怒った顔でそう言った。[分かったよ。]僕が渋々OKした。[やったー。][それじゃあルビー島に出発するぞ。][うん!]二人はルビー島に向かって歩き出した。
[風が気持ち良いね剣。][そうだな。][まさかこんな鳥がいるとはね。びっくりだよ。][僕もびっくりだよ。]約一時間前。[ここどこだぁ?][私に聞かれてもなぁ~]二人は迷子になっていた。[どこかにこの森を全て見渡せる場所とか無いかなぁ。]その時!上からヘリコプターが着陸するときのような風がいきなり吹いてきた。[蒼危ない!!!!!][え?]ドオオオオオオオオオオォォォオオオオオオオオオオオオオォォォオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!ものすごく大きく揺れたと思ったら、今度は砂ぼこりが発生した。[ゲホッゲホッゲホッゲホッ]砂ぼこりが収まったら目の前に巨大な鳥がこちらを睨んでいた。[蒼。鳥がいる。巨大な鳥がいる。怪鳥がこちらを睨んでいる。][うわあああああ。][どどどうするの!!]蒼が聞いてきた。[どうするがって?愚問を。]ぶった押すだけだ!!!]グギャャャラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!
剣が何処からかギラギラと光る剣を取り出した。[この剣は、聖剣なんだ。]そして怪鳥に斬りかかる。怪鳥がかわそうとするが剣のスピードは4329なのでかわせるはずもなく、地面叩き落とされた。剣も落ちてきた。[さて、怪鳥お前は僕たちについてきなよ。]そう言って背中にのせてもらって飛んでいる。[いや~風が吹いて気持ち良いね。]