生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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「森のオフィス」インターネット本部講師のブログ紹介@ (2416) |
- 日時:2013年11月06日 (水) 15時13分
名前:不思議庵の住人
東京から「森のオフィス」へ移住した本部講師の皆さんは、どのような「自然との共生」の生活を送っておられるのでしょうか? 本部公式サイトのなかの「インターネット講師・ポータルサイト」から、記事を書き込んでおられる方のものを紹介させて頂きます。
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インターネット本部講師:岡田慎太郎氏 昭和54年生
http://truthtaro.lomo.jp/
<プロフィール>
生長の家本部青年会中央部で働いています。 生長の家本部講師を拝命しています。2013年9月より、山梨県北杜市に移住しました。
<最近のブログ記事>
@ 9月27日、岡田菜園が始動しました。――岡田家では、話し合いの末、菜園と香利ハーブ園(←なぜか名前が決まっています)を作ることが決まりました。ボーボーの草たち、このボーボーに生えた草を、 鎌で刈り、手で根抜いて、スコップで掘り起こした後、草を抜く僕、大きな石を拾って、準備が完了しました。 全く菜園に縁の無い妻も、 土を触って楽しそうでした。準備完了、さっそく夕方にでも植えるつもりです。 野口種苗で買った小松菜を植えます。
A 10月4日、わずか16日間のオリンピック競技のために野鳥の楽園を破壊していいのか。―― 昨日、自転車で坂を登る途中にトコトコ歩く雌のキジを見ました。 しかも4羽もいました。同じく昨日、お隣の家の敷地内の木に、 シジュウカラが5羽ほどいました。 目の前を飛びかい、近所の子供に「あれがシジュウカラだよ」と、 教えてあげることも出来ました。僕の家のすぐ前の木にも、 オナガやアカゲラがやってきたりして、 見つける度に歓声をあげています。そう、私は鳥が好きです、野鳥の会会員です。 彼らは皆真剣に生きていて、自然界の「先輩」として尊敬しているのです。 (詳しくは、「一番身近な鳥雀をよく観察して自然界を思う」という記事を参照ください。)最近、聞き捨てならないニュースを耳にしました。 野鳥226種、昆虫140種、クモ80種、樹木91種、野草132種、 絶滅危惧種までいるという葛西臨海公園に、 オリンピックのカヌーの競技場を建設するというではありませんか。葛西臨海公園の「イソヒヨドリ」葛西臨海公園は、僕も真夏に鳥を見に行ったことがあります。 至る所に「ここは野鳥の楽園です。」「お静かに」 などの看板が立っています。同じく臨海公園で「コチドリ」静かにどころか、 その住処を奪って競技場を建設するなど開いた口がふさがりません。 確実にその生態系は破壊されるでしょう。 人間の都合で動物を犠牲にしたり、 自然を破壊したりするのはいい加減やめませんか。このブログの記事、 「25年かけて取り戻したもの、今、一瞬に」 を読むといかに馬鹿げているかがわかります。 唐松模様の、 「オリンピックの東京開催をどう考えるか」も。なんだか、久しぶりに少し怒った記事になってしまいました。 僕は全てのいのちが喜んで生きられることを願っているだけなんですが。
B 10月7日、最っ高の通勤をしています。――「最っ高の通勤だな」 先日、上司からそう言われて確かにそうだ、 と気づきました。朝は澄んだ空気の中、富士山に挨拶し、 鳥や木の葉の色づきを見ながら、 オフィスまでの道を妻と2人で歩きます。 上り坂なので良い運動です。夕焼けの富士山帰りは夕焼けの富士山にまた挨拶し、 少し暗くなった草むらから聞こえる虫の声を聞き、 同僚と話しながら帰っています。往復の道とも、 素晴らしい瞬間はどこにあるかわかりませんから、 ゆっくり、ゆっくり歩きます。美しすぎて、 「神様、ありがとう」 と口から出たりします。まさに最っ高の通勤です(o^^o)※ジテツウはまもなく開始予定。 今は、自転車で出勤前に坂を上り、 八ヶ岳を拝むのが日課となっています。
C 10月19日、大自然の中で「大自然讃歌」を読む。――僕の職場では毎朝始業前に、 同じ部に所属する職員で「大自然讃歌」を読んでから業務を開始します。 雨でも、霧でも、青空が広がる日でも。 「大自然讃歌」――「~前略 森は一つ生命の塊と見ゆれども、 地下寄りて見れば、 無数の生物種棲む 多様なる生命共存の場、 相互向上の舞台なり。 生物種互いに 与え合い、 支え合い、 共に競いつつ 厳しい中にも 動きと変化に富む 美しき調和至るところに充満せり。 ~後略 (○「大自然讃歌」谷口雅宣先生)」東京に住んでいたときも毎日この讃歌は読んでいました。 そのときも都会にいながらあたかも森にいるかのような気持ちになりました。今、八ヶ岳で読むと、またひと味違います。 自分は自然の中で生かさせてもらっている「仲間」なのだなと実感します。 僕も、自然に与え、自然を支えるために何が出来るか考える日々であります。 このブログもその一つの形だと思っています。人間は理性のある生き物です。 その理性を生かして、 仲間である生命たちを思いやる生活を送ることこそ、 人間らしい生き方だと僕は思います。たくさんの生命に囲まれて感動の毎日を送らせていただいています。
D 10月28日、凍結で派手に転倒、そして鹿が目の前を横断。――早くも霜がおりる八ヶ岳、紅葉真っ盛りの八ヶ岳ですが、 既に冬の準備も始まっています。 標高1350mは既にところどころ路面が凍結していました。 気をつけねばと思った矢先、 凍結した階段を派手に転げ落ち、 肘を強打しました。まだ痛いです…自然の洗礼です。 いや、僕の不注意でしょうか。そしてその帰り…鹿横断注意!目の前を鹿のファミリー(父、母、子)が横切っていきました。 写真は父親だけですが。 幸いにもゆっくり走っていたので、衝突せずにすみました。 奇跡的に写真も撮れました。噂には聞いていましたが、これは本当に危ないです。この地域に限ったことではありませんが、 車と鹿と衝突する事故がとても多いそうです。 特に夜は気をつけなければなりません。こんなとき鹿を悪者にしてしまいがちですが、 元々鹿の住処に道路を作ったことを考えると、 その考えには疑問符がつきます。人間も鹿も共用で道路を使わせてもらっているのだ、 と考えることにして、 細心の注意を払うことにします。
E 11月6日、ブログの毎日更新が途絶えました(涙)、くまモン食パン――熊本に出張していました。 朝5時から夜寝るまで一瞬の隙もない日が続き(笑)、 ついにブログの更新が途絶えてしまいました。 しょうがないですね。「1ヶ月間ブログの毎日更新を続けてこられた理由(僕の場合)」 こんな記事を書いたこともありましたが…今週末は富山に行きます。 その翌週は新潟県長岡、さらに長崎、佐世保、佐賀と出張が続きます。 山梨の職場へ出勤するのは片手で数えて足りるくらいです。 長期間、家を空ける大変さは経験のある人にしかわからないかもしれません。しかし、新たな出会いがあったり、 その土地について知り、見識が広がったりしてワクワクしますし、 必要にされていて、役に立てるという喜びは何にも勝ります。 熊本での3日間はそういう有意義なものでした。ブログも再開し、11月も精一杯生きていきます。
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<読後感を一言>
誠に申しわけございませんが、上記の文章には開祖・谷口雅春先生の真理を学んだ者としての、現下・日本の状況に対する憂国の情というものが全く感じられません。ここまで、開祖・谷口雅春先生御創始の「生長の家」が変質してしまったのか!と慙愧の思いに駆られます。一個人としての自然に対する優しい気持を持つことは必要ですが、「生長の家・本部講師」である限りは、憂国の情を持ってしかるべきと思います。青年会の壊滅の真因は、開祖・谷口雅春先生の国家論・憂国論・愛国心を青年たちに説かなかったことであります。岡田本部講師のご見解を賜りたく・・・合掌
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