生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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「森のオフィス」インターネット本部講師のブログ紹介D (2439) |
- 日時:2013年11月09日 (土) 21時41分
名前:不思議庵の住人
東京から「森のオフィス」へ移住した本部講師の皆さんは、どのような「自然との共生」の生活を実践しておられるのでしょうか? 本部公式サイトのなかの「インターネット講師・ポータルサイト」から、記事を書き込んでおられる方のものを紹介させて頂きます。
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インターネット本部講師:中内英生氏
http://shimane-seicho.cocolog-nifty.com/blog/
<プロフィール> 私は中内英生といいます。 "生長の家"の本部講師です。 このウェブサイトは、"生長の家"の真理普及のために開設していますが、内容や発言は、すべて私本人の責任において書いています。 従って、私は"生長の家"を代表する者でもありませんし、私の発言が"生長の家"の見解ではありませんので、ご了承下さい。 ご不明の点があれば、何なりと私にお問い合わせください。
<最近のブログ記事>
A. 平成25年9月16日、「唐松模様”オリンピックの東京開催をどう考えるか”に学ぶB」
神の子の皆様、有り難うございます。「唐松模様」(2013/09/08)には、「オリンピックの東京開催をどう考えるか」という御文章が掲載されております。今日も御心を学ばせていただきたいと思います。第四段落です。
【五輪開催の前提とは?】 @それは原発の本格再稼働です。(平成25年9月18日現在では、すべて停止しています。) A東京五輪を準備するためには、東京に大量のエネルギーと資材を供給する必要があります。 B今までのように火力発電に頼ることは不可能です。 C原油の高騰と温暖化ガス排出増で、出費増のために非難される危険性があります。 D従って、五輪準備のために原発の再稼働は必須であると考えられます。
【見えてくる思惑】 @福島第一原発の事故が継続中です。被災者救済事業も進んでいません。従って現状では再起動は困難です。 A「五輪開催という錦の御旗」によって、夢のある理由が付けられます。それは、「経済発展のため」と「五輪を成功させるため」というものです。 Bそうすれば国民も都民も、スポーツの祭典という美しい言葉に眼を奪われて、原発再稼働を容認するに違いないと思われます。
<< なるほど、このように考えてみると、そうかも知れません。東京五輪開催で日本が元気になる、経済効果が見込まれると一般的には大いに考えられていると思われるからです。しかし、翻って、我が郷里を考える時、私の親戚もいまだに家に帰ることができずに、仮設住宅に住んでいます。破壊された福島原発も終わることを知らないメンテナンスで苦しんでいます。その現状は、分かっている筈です。被災者から眼を背けて、従来型の経済発展の未来を取るのか、それとも森の中のオフィスのように、自然エネルギーの道を一目散に進むか、選択を迫られているようです。>> (続く)
B. 平成25年9月17日「唐松模様”オリンピックの東京開催をどう考えるか”に学ぶC」
神の子の皆様、有り難うございます。「唐松模様」(2013/09/08)には、「オリンピックの東京開催をどう考えるか」という御文章が掲載されております。今日も御心を学ばせていただきたいと思います。第五段落です。
@民主主義は、完璧な政治制度ではない。 A他の政治形態よりはマシであるが、欠陥はいくつもある。B衆愚政治に堕す危険性がある。 C無抵抗でズンズン突き進む自民党政治に有力な対抗勢力が早く出現することを望む。 D「従来路線では日本も世界も救えない」という正論を展開して欲しい。(ここですね。ポイントは!) E自然と人間との調和を目指す現実的な政策を打ち出して欲しい。
<< 現実的な政策とは、現代の地球温暖化を解決にふさわしい政策ということでしょう。この視点からすべてを考える必要があると思います。政治は、生活や文化や経済などの総合的な分野ですので、私たちの運動があらゆる場面で人々を動かし、さらに政治をも動かして、地球温暖化を食い止める方向に行くことが出来れば、これ以上に素晴らしいことはないと思います。政治がまだ動かないと言うことは、総合的に見まして、さらに私たちの運動があらゆる舞台で展開されなければならないということでありましょう。 新潟越南教区の信徒の皆様、顔晴りましょう。>>
C. 平成25年10月31日「唐松模様”運動の変化について(6)”に学ぶ」37 新潟越南の神の子の皆様、有り難うございます。 「唐松模様」(2012/12/27)には、「運動の変化について(6)」という御文章が掲載されております。御教示を学ばせていただきたいと思います。第十、十一段落です。「総本山の祭祀の重点の移動」です。今日の段落で「運動の変化について」は終了になりますが、団体参拝練成会の内容が会員向けとして変化していることも、(1)から(6)のブログで理解できるようです。では、内容を。 @現在は、すでに”赤き龍”が排除されています。 A生長の家は総本山の祭祀の重点を「鎮護国家」から「世界平和」に移しました。 B総本山を”自然と共に伸びる”ための生き方を研鑽する道場として改めて位置づけました。 C谷口雅春先生は、唯物思想の排除による、人類光明化運動を念願されました。 D谷口雅春先生の念願を、21世紀の文脈の中で遂行するための有効・有力な方法として、「祭祀の重点の移行」と「総本山での道場の位置づけ」があります。 E現代において、問題とする唯物思想は、当時は左側という意味でしたが、むしろ西側に顕著に現れています。 F例えば、列挙します。 @、有名ブランドへの偏愛 A、肉食を含む飽食の現象 B、食品のムダなどの過剰な消費生活 C、労働者の福祉を度外視したような生産形態 D、環境破壊を省みない過度な効率優先の生き方 E、以上です。
【是正方法】 @「日時計主義」を弘める。 A多くの人々が「日時計主義」を実践する。 この二つです。『日時計主義とは何か』、『太陽はいつも輝いている』の二冊を日時計主義のバイブルとして、常に拝読し、プレゼントをするなどして、多くの人々に弘めていただきたいと思います。
【龍宮住吉本宮落慶と冷戦終結ならびに新冷戦の誕生】 @生長の家の一部の講師の中には、龍宮住吉本宮の落慶と冷戦の終結の間に因果関係を読み取ろうとしている人もいるらしい。A龍宮住吉本宮の落慶は1978年です。冷戦の終結は、約10年後です。B残念ながら落慶後には、新冷戦という対立の時代が再び始まりました。C冷戦終結の大きな原因(理由)は、イスラーム勢力と民族主義の台頭とソ連の弱体化でした。
<< 今回のブログ、最後の御文章の内容です。他力本願ではいけないということでありましょう。大切なのは、倦むことなき日々の精進努力、そして疲れを知らぬ伝道精神と実践です。 従いまして、上記の資質を充分に持っている私たち新潟越南の信徒は、世界の現実を見すえながら、日時計主義の実践と宣布を通して、人類光明化運動・国際平和信仰運動に邁進したいと思います。実相世界の最も大切なシステムは中心帰一です。総裁先生への中心帰一の信仰姿勢を堅持しつつ、新潟越南の県民の皆様に伝道して参りたいと存じます。今日も素晴らしい感謝の一日でした。生長の家大神の無限の愛の祝福が、読者の上に満ち溢れんことを祈ります。感謝合掌。>>
<読後感を数言>
@ 中内本部講師のブログに掲載されている上記引用投稿文は、マサノブ君の「唐松(枯れ松)模様」を引用して、そこからマサノブ君の所謂“御心を学ぶ”という形で、小生が<< >>印をつけた中内本部講師の“学び”(感想)が書かれている。
A 中内本部講師の“学び”(感想)は開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』から見ると、「生長の家」の考え方ではない。マサノブ教の考え方にしか過ぎない。マサノブ教自体の教義が“非・生長の家”であるから、其処からの“学び”も当然本来の『御教え』を基準にすると間違ったものとなって来る。
B 大体、マサノブ君の書いている文章は、従来から評論家的視点に立った文章である。つまり、評論家の文章というものは、無責任な言いっ放しの内容である。問題点のみを微視的に採りあげ、巨視的観点からの考察と実践可能な具体的解決を提示しないのが通例であって、元新聞記者の経歴のあるマサノブ君もその一人である。
C マサノブ君の<東京オリンピック反対論>の最大の欠陥は、その中に原発問題や東北地方復興問題を含めていることである。この三つは、それぞれ独立した別個の問題として考え、それぞれに相応しい解決策を構じるのが正しい。すなわち、原発問題は即時廃止ではなく放射能の危険性のない代替発電方式の早期開発による軟着陸方針で対処するのが妥当。過去の日本に於いては、高度成長時代の副産物であった当時の全国的「公害問題」を、政府主導の下で公害防止技術を企業が独自開発して克服して行った実績がある。
『御教え』に従えば、「人間は無限の可能性を持つ」のであるから、原発に代わる代替発電技術開発は、真面目・根気・正義感と、且つ優秀な頭脳を持つ日本人の民族性・国民性から見れば成し遂げ得ることである。このように考えるのが“日時計主義”の実践である。マサノブ君は口では「日時計主義」を唱えながら、神の子人間の持つ「無限の可能性」を信じず、うしろ向きの消極的思考に陥っているのである。
D さらに、<東京オリンピック反対論>について言えば、東京が辞退しても他国のどこかで開催される。それとも、マサノブ君は「国際オリンピック」委員会へオリンピック完全廃止の要請をするというのか? しているのか? 東京オリンピック開催は日本国民全体の感情を明るい方向へ導いていることは否めない。また、経済的な方面でも経済浮揚効果は歴然としてあるのである。新技術の開発や雇用創出効果もある。
『御教え』から観るならば、スポーツ選手にとってはオリンピック出場を目指すことが、自己の持つ「無限の可能性」への挑戦なのである。「無限の可能性」への挑戦は、個々の個生命としての霊魂進化に結びついている。實相世界の様相は“全山紅葉”型である。墨絵の様な単一の白黒型ではない。マサノブ君の考え方は、全てを地球温暖化防止に結び付けて考えるのであるから、所詮、究極的には人類全体が原始生活に戻るしかないことになる。マサノブ君は、「人間は神の自己実現」・「無限の可能性」・「霊魂の進化」の観点から考えず、つまり霊的思考を為さず、現象唯物論の観点から論じているに過ぎない。
E 東北地方の復興問題も同様である。物的な復興対策は政府と行政が為す。宗教家の荷うべき役割は政府・行政の物的復興対策とは別なところにある。霊的・宗教的な面から被災者の方々の心の鼓舞を為してあげることである。このことをマサノブ君は忘れており、否、考え及ばずして、政府行政の対処の仕方について評論家として対しているに過ぎない。彼の所論は社民党・共産党と五十歩百歩に過ぎないのである。
F マサノブ君は言う。「現在は、すでに”赤き龍”が排除されています」と。しかし、彼の考えは間違いであって、現代における“赤き龍”は排除されていない。油断をすると、“二つの赤き龍”に日本国は呑み込まれてしまう状況にある事をマサノブ君は気付かない。気附かないフリをしているのである。なぜならば、彼自身が現代の“赤き龍”陣営の一員であると考えられるからである。
G 現代の“赤き龍”の一つは中国共産党である。尖閣・沖縄・台湾の所謂、第一列島線侵奪が彼らの当面の目的であるとの認識をマサノブ君はしていない。民主党・鳩山元首相と同じく、尖閣・沖縄は日本の国だけのものではない、と考えていると思われる。マサノブ君は、民主党時代の中国漁船の日本巡視船に対する体当たり行為を「第一ラウンド」と表現して半ば茶化した表現をしているのである。命懸けで国防の為に働く現場の海上保安官の苦労を真剣に慮ることはない。又、彼はかつて原宿本部内で「自衛隊は人殺し集団」と発言していたと聞く。マサノブ君の主張どおりの経済政策では、日本の国力は次第に低下し、国防力も低下して、そのスキに乗じて共産中国(ロシアも?)は日本領土を侵奪し、彼らの計画どおりに西日本を「東海州」、東日本を「日本自治区」として分断属領化する事は確実であり、そのために尖閣を奪い、沖縄に多数の工作員を侵入させて沖縄独立を内部から工作させているのである。マサノブ君はこれまで共産中国=現代の“赤き龍”憂国論を展開したことは一度もない。CO2排出大国の共産中国に対しては何も言わないのである。
H もう一つの“赤き龍”とは、世界最強の「欧米エシュタブリッシュメント」すなわち、世界の富の半分以上を掌握しているロスチャイルド・ロックフェラーの世界的な二大金融財閥とその支配下にある多国籍企業の横断的「実質的世界権力者の共同謀議組織」であり、彼らは如何にして世界の金融・資源・穀物・情報を完全支配するかに向かって進んでいるのである。その最大障害となるのが、日本国家の存在すなわち天皇制と日本精神(生長の家)である。そのために、マサノブ君をして「鎮護国家」から「世界平和」へと巧みに変更せしめたのである。日本国を霊的守護している明治神宮・東郷神社・原宿本部の霊的トライアル・ゾーンから、八つの頭をもつヤマタノオロチ(赤き龍)の象徴地点・八ヶ岳へマサノブ君をして本部移転を敢行せしめたのである。小泉政権時の郵政民営化や皇室典範改訂(未決)の動きもその背後には明らかに「欧米エシュタブリッシュメント」(世界権力者の共同謀議組織)の存在があったのである。
I 現代日本における最大の問題点は、GHQによって実施された日本民族弱体化政策が日本社会のあらゆる方面で戦後60年を過ぎて大きく結実してきていると云う点にある。あらゆる社会問題のその根因は、日教組の戦後教育を通じて長期的に醸成されてきた侵略戦争観・戦争贖罪意識・自虐史観がほとんどの国民の潜在意識にまで定着せしめられたこと、占領憲法によって国民の利己的権利意識が社会的許容限度を超えて強くなった事、教育勅語の廃止により国民の倫理道徳観念(日本精神)のレベルが低下の一途をたどってきている。この3点に求められるといっても過言ではない。
J 日本国家の今後の国家百年の計の第一は、国民の倫理道観念(日本精神)の回復である。開祖・谷口雅春先生の『御教え』によれば、倫理道徳とは「永遠価値の生活思想」ということ(『生命の實相』倫理篇)であり、宗教界の最大重点使命は此処にあるといえる。このことは「日本國實相顕現」の基礎的達成項目をなすものと考えられる。マサノブ君は「日本精神」という言葉すら忌み嫌い、憎悪感情で見ている。「大調和神示」も“人間と自然との調和に関する神示”だとして、皇恩への感謝、兄弟との和解など完全無視、「日本建国の精神」は人間社会と自然界との大調和にあると話し、「天壌無窮の御神勅」・「建国の大詔」の二本柱は完全無視しているありさまである。
K 左翼思想者は、平和・平和と叫びながら、個人段階においては「平和」や「大調和精神」に反する考え方で生活している。マサノブ君もその一人である。開祖・谷口雅春先生の『御教え』は、先ず、国民全体が「日本精神」を回復して、「永遠価値の生活思想」である倫理道徳面において、世界各国から讃え仰がれるレベルに達した「真理国家」を建設する。そして、その「真理国家」の建設されたモデルを世界に敷衍していくという方向である。マサノブ君の思考や思想とは全然逆であると言える。最早、「生長の家」の看板を「マサノブ教」に書き替えてもらわねばなるまい。
L 中内本部講師が、信徒の皆さんに対して、< 実相世界の最も大切なシステムは中心帰一です。総裁先生への中心帰一の信仰姿勢を堅持し、> と説くのは完全な間違いの信徒指導である。ハッキリ言えることは、マサノブ君は、本当の「中心帰一」すなわち、< 金波羅華に象徴されたる實相世界の荘厳無比なる中心帰一国家である天皇国日本の國體 > を説かず、反対の立場を採っているのである。亦、彼自身の私生活に於いても御兄弟と和解せず、追放したまま、更に実母の恵美子先生に対しても半ば軟禁状態にしている、この様な典型的親不孝の宗教家の風上にも置けない人間に中心帰一せよ、などというのは間違っていると本部講師なら反省すべきである。ここまで、現教団の本部講師の真理理解のレベルが落ちてしまっているのである。
M 中内本部講師のブログに於いても、150億円をかけて建設された「森のオフィス」の目的(マニフェスト)―― < “森の中のオフィス”でのワークスタイルやライフスタイルの様子をウェブサイトなどで公開し、生長の家の各拠点の職員や信徒が低炭素の生き方を実践できるように支援します。また、国内外の職員や信徒に向けて研修会を実施し、一般市民に向けての情報発信も行う> ――このことに関する具体的内容の記事が全然見当たらない。マサノブ君も一回も書いていない。あるのは、キノコ採りとか紅葉狩のことばかり・・・全く「森のオフィス」とは、マサノブ君の個人的道楽(セレブの豪華ログハウス別荘生活)の印象が甚だ強い。中内本部講師の見解を伺う次第である。
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