生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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「マサノブ教」を巡る“謎”は一本の線でつながり始めた――その秘密・閉鎖・縮小主義と隠されている部分について (2491) |
- 日時:2013年11月16日 (土) 13時02分
名前:ホームズ&ワトスン
ワトスン:
「おはよう、ホームズ君!しばらくだったね。今日は僕の医院の休診日なので出てこれたのだ。やっぱり、日本も益々老人大国となって午前中の診察はほとんど爺さん婆さんのお年寄りなんだ。福祉国家も結構なんだがこれではいくら予算があって医療費全体は膨らむばかりだよ。国民全体の総医療費は38兆6千億円というじゃないか。ところで今日はどんなことなんだね?
ホームズ:
いやー、すまん、すまん。折角の骨休みに呼び出しちゃって、ごめんよ! いや実は、どうもマサノブ教もこれから益々混迷化していくと思うんだ。いろいろ考えていたんだが、マサノブ君の様子が、今ひとつ納得行かないことがあるんだ。それで君の意見をぜひ聞きたいんだよ。
ワトスン:
ン! 君の感じている納得の行かないマサノブ君の様子とは、つまりこういう事なのかね? この間の千葉教区のマサノブ君の講習会は前回に比べて30%近く減った、その前に比べると半減近い状況だったというじゃないか。吾々部外者は本当のことはわからないけれども、当のご本人の気持も穏やかならざる所があったと思うのだが、彼のフェースブックの書き込みを見る限り、マサノブ君はわれわれの予想に反してそんなにショックを受けた様子もなく、余裕綽々に見える? これはどういう訳かっていうのだろう?
ホームズ:
そうなんだよ、ワトスン君! 彼の書く文章は、一見、社会通念上の理性ある評論文であるから精神的にも正常のように見える。しかしよく考えて見るとだね、ワトスン。自分がメイン講師となって講話する講習会が次第に下降線を辿り、しかも今回のように前回比30%近く減少したのだから、普通の人間なら、先ず第一に自分の話の内容がこれでよかったかどうか反省するのが普通だよ。しかし彼は全然反省している様子には見えない。反省どころか悠然と森のオフィスで自然との共生とかいいながら、道楽生活を送り、スナップ写真を撮って楽しんで発表している。そして又、最近では長文のブログ更新も始めた。この教勢のとどめなき低落傾向にもなんら動じていない、いわば“鉄の心臓”と言おうか、吾々には理解出来ないんだよ。
ワトスン:
僕は医者だから、医学的に言えば、前から言っているように彼・マサノブ君は心身症の状態、統合失調症患者なんだ。同じ統合失調症といっても、その症状は人によって千差万別だ。マサノブ君の場合は、表面的には、世間でよくありがちな超ワンマン社長のタイプで、反社会的犯罪行為をしているわけではない。しかし彼の「開祖反逆罪」は宗教の後継者としては異常行動であって、宗教家の正常な判断力を備えているとはいえない。宗教的に見れば、死後は地獄へ真っ逆さまと言われても仕方がない。表面的には開祖・谷口雅春先生を尊敬しているように見せかけながら、実際行動は「生長の家」つぶしの異常行動を止めない。自分に意見してくれる御兄弟を憎み追放して恬として恥じない、自分の実母・恵美子先生をも半ば軟禁状態に置いてもだ、これが宗教家としては間違った行動だとの反省もない、いくら「掲示板」で叩かれても“犬の遠吠え”のごとく“カエルの面に水”のごとく、宗教家として世間さまに恥かしいという気持ちすら持っていない。この精神構造は医学的にはジキルとハイドの二重人格者、インテリ型の精神分裂症であり、最近の病名では“統合失調症”。しかし、この異常性格の、依って来たる真因は肉体中心の医学ではわからないのだ。
ホームズ:
肉体医学では真因はわからず、その肉体医学を基礎として起ちあげられた精神医学でも真因はわからず、 究極のところ、“霊”の実在の上に起てられた霊的医学でしか真因がわからない。ということで、吾々の過去の対談でも取り上げられた地獄・煉獄から発せられている悪霊波とマサノブ君の頭脳とが類は友を呼ぶ法則により共鳴現象を起こしている。或いはもっと進んで、マサノブ君の脳髄にその悪霊が入り込みマサノブ君の意思決定回路を支配している<憑依状態>という事なのだね。
ワトスン:
ホームズ君の言うように、霊的医学からの分析は必要であるが、マサノブ君に憑依してきている霊界の悪霊の正体やマサノブ君の過去世の霊魂の遍歴となると、吾々のような普通一般人には全く判らない。『生命の實相』の中にもお名前だけは書かれている「今井梅軒」先生のような優れた霊的能力を持っている人しか解らないだろう。しかし、マサノブ君の異常すぎる「生長の家」つぶしとしか思えない異常思考と異常行動の真因は、何らかの巨大な力を持つ霊界の悪霊の憑依である事は確かだ。
ホームズ:
マサノブ君の「鉄の心臓」の謎という問題は、そんなに簡単な問題ではないと僕は考えているのだ。ここのところを今日は突っこんで君と話がしたいんだよ。だから、せっかっくの休診日なのに来てもらったのだよ。
ワトスン:
ということはどう云う事なんだね? ホームズ・・・
ホームズ:
吾々は、マサノブ君の状態について考える時には、いつも言うように彼の「生長の家」潰しと関連して考えなければならないと言うことだ。更に、「生長の家」潰しは、『古事記と日本国の世界史的使命』に書かれてある“現代にも続いている「ユダヤ民族神」と「日本民族神」との霊界における戦い”の三次元世界への具体的反映という事になる。「ユダヤ民族神」と「日本民族神」との霊界における戦い、という“言い方”は抽象的過ぎて分かりにくいと思うがね、現代的言葉に翻訳すると、「ユダヤ民族神」の三次元世界への映しとは「欧米エシュタブリッシュメント」つまり「ロスチャイルド・ロックフェラーを中心とした国際的巨大金融財閥及びその傘下の多国籍企業群という国際的権力謀議機構」のことであり、「日本民族神」の三次元世界への映しとは、「宇宙大生命の意志に従って真理国家のモデルケースを先ず日本に打ちたてそれを世界に敷衍して世界平和を構築せんとする日本民族」のことなんだね、ワトスン!こう言った巨視的観点、宇宙的観点からマサノブ君とマサノブ教を見なければならないのだ。
ワトスン:
という観点から見るとだね、マサノブ教の特徴である<秘密主義・閉鎖主義・縮小主義>の本質も見えてくることになる・・・
ホームズ:
“秘密主義”に関連して言えば、掲示板情報として掲載されてきた「森のオフィス」の新・国際本部という「俗なる建てもの」の北側にある「聖なる館(建てもの)」が公開されないで、依然として謎に包まれた存在であると云う事だ。原宿本部の跡地をどうするのか、についてもマサノブ君やイソベ君は信徒に対して何も語らない・・・一応、原宿本部は取り壊して緑地にするとか、地方から仕入れた無農薬農産物の販売所にするとかの話しも以前聞いたが、お金大好き人間のマサノブ君がそんなことを考える筈がない。一等地だから、現金化して「森のオフィス」建設費の回収に当てるのじゃないの?
ワトスン:
“閉鎖主義”というのは、元の原宿本部の時にも職員は入館時には“指紋照合”をしなければ入館できなかったり、たくさんの監視カメラが設置されておってマサノブ城塞のごとき観を呈していたり、こんどの新しい「森のオフィス」にしても、落慶式典後の7月〜8月の全国信徒の見学会で案内の本部職員から、「一般信徒は今後は訪れることことは出来ないですよ・・・」と説明を受け、つまり「森のオフィス」への一般信徒の自由な訪問は出来ないようにされている。多数の監視カメラその他の不法侵入者防止の警備体制が昼夜を分かたず実施されているようだね。
ホームズ:
そして、最後の“縮小主義”だね、これは言うまでもなく、マサノブ君は教団全体を縮小したい。九州・の長崎の総本山も不要、マサノブ教の総本山は「森のオフィス」だからね、講習会の参集者がもっともっと減ってくれるのがマサノブ君の期待していることだからね。講習会の評判が悪くなり参集者が減れば、講習会廃止の口実になる。信徒が脱退して教化部維持の困難な所から60箇所の教化部を整理統合して、練成道場も閉鎖してゆく方針だろう。目的は換金化、手許流動性資金増加の為だ。そして最後は、「森のオフィス」だけにする。これを今後10年くらいの間にやって行く方針に見える。彼は絶対権力をバックにして持ち前の強引さと粘り腰でやり遂げる自信を持っていると思うよ。
ワトスン:
「森のオフィス」は“自然との共生”のモデルケース作りとノウハウ作りの為と信徒に約束をして大見得切って浄財から150億円を投資した。本来なら、長崎の総本山の敷地内でも“自然との共生”のモデルとノウハウ作りは可能だったんだが、マサノブ君はその考え方を採りあげなかった。そして八ヶ岳を選んだ。その理由を掲示板投稿者の意見も含めて綜合的に考えて見ると二つある。八ヶ岳は、八つの頭と八つのシッポを持つ「ヤマタノオロチ」に通じる。「ヤマタノオロチ」は現代に翻訳すれば「欧米エシュタブリッシュメント」であって、その「ヤマタノオロチ」は「クシナダヒメ」を呑み込もうとする。「クシナダヒメ」は「日本國」のことだ。つまり、日本国家の解体だ。日本国家の解体を為すには、御皇室の解体と生長の家の解体だ。このことを促進せんがための八ヶ岳選定だったんだ。そして、もう一つの八ヶ岳選定理由は、標高1200メートルの八ヶ岳山麓は、宇宙との霊的交信を為す霊能者(シャーマン)の多く集ってきた地であったこと。此処でマサノブ君は、<生長の家大神→マサノブ総裁→「今の教え」>を実証して、自ら「偉大なるシャーマン」と信徒から崇められたかったのだろうと思うんだよ。
ホームズ:
と、いうことはだね。いよいよ、北の建てもの「聖なる館(やかた)」の存在が興味深くなって来るね。どういう目的で「聖なる北の館」を建てたのか? マサノブ君は此処で何をするつもりなのか? 内部は一体どのようになっているのだろうか? なぜ、信徒に公開せず、報道管制を敷いて秘密の謎の建てものとしているのだろうか?
ワトスン:
ということになると、やはり匂ってくるね、例の件が・・・ブラジルではかつて統一教会の幹部が生長の家に入り込んできたこともあったり、「森のオフィス」の落慶式にブラジルの統一教会の人が来ていた事も掲示板情報として写真添付で書かれていたね。それに、ジュンコ君が以前から統一教会に出入りしていたとも書かれていたしね。だから生長の家の内部に深く静かに潜入していると見て間違いはないと思うよ。それに、民主党支持の色彩の濃い立正佼成会とも環境問題で共鳴しているし、統一教会とも関係があるようだ。結局のところ舞台裏では、マサノブ君は立正佼成会や統一教会と深く繋がっていると僕はみているんだがね。
ホームズ:
統一教会の世界的位置は、僕の判断では「欧米エシュタブリッシュメント」の傘下にあって、宗教部門の世界統一を目論んでいると思っている。この様な観点からもマサノブ君の「森のオフィス」構想をみる必用がある。つまり、表面的には、マサノブ君は「自然との共生」情報の発信基地と言っていて、「聖使命新聞」の記事のように、敷地内の倒木の整理や間伐、枝打ちを手始めとして、果樹園を作り、年間を通じて無農薬野菜が作れる温室農業などを今後計画して実行に移していくだろうよ。信徒の自宅への直接販売サービスも考えているであろうよ。「自然との共生」運動の具体的実践としても宣伝効果もあるしね。
ワトスン:
しかし一方、ブログ「枯れ松模様」では、「自動化は好いことか?」といったテーマで新・総裁邸での薪ストーブのセレブ族の生活内容を詳しく書いて掲載している。普通の感覚では却って反感をそそる内容だ。統合失調症だね、まさに・・・
ホームズ:
確かに、薪ストーブの豪華別荘生活紹介記事に反発を感じる信徒さんも大勢いる。「このマサノブという総裁は贅沢三昧で宗教家なんて呼べない、衆生救済を捨て、求道心のかけらもない。よくもこんな馬鹿げた信徒の反発を買うに決まっている文章が掛けたもんだ!彼はホントにバカな人間だ、早く消えてくれ!」と思う信徒も多いと思う。無理からぬことだ。しかし、ワトスン! ここで吾々が考え落としてはいけないことは、彼が平成2年に副総裁就任以来、20年の歳月を掛けて自分を頂点とした完全独裁体制を築き上げたという事実だ。ここから彼の性格を読み取れば、@ 抜群の肉体頭脳知の緻密さ、A 目標達成への粘り腰、忍耐力、B 一切の非難攻撃を一切意識せず、他と決して妥協せず、自説を押し通す強固冷徹な鉄の心臓の持ち主――こう言った点から考えると、14日のブログ“薪ストーブのあるセレブ生活詳細報告”もその反応をきっちり事前に読み取って投稿したのだろう。彼は、ボケてなんかいない。すべて完璧な事前計画が完了している。余人の及ばないほどの緻密な計画に従って「生長の家」完全解体という最終目標に向かっていることを忘れてはいけないと思うんだ。
ワトスン:
それならば、君の今の発言で、今日の君の疑問が解けたわけだね。マサノブ君のする事なすこと、常識では理解できないことも、すべて彼が肉体的IQ指数の高い頭脳細胞をフル回転して緻密に練り上げた戦略に従っているまでのこと、すべて想定内であるという事、これが答だね。一貫していることは、副総裁就任以来の不動なる究極目的、「生長の家」の完全解体と云う事だね。
ホームズ:
僕は自分で自分の疑問に対する答を出したって事になるね。君とこのように話していれば合理的に説明のつく答えに行き着くことになる、ありがたいことだ。これで、マサノブ君を巡る疑問、@ 教勢低下に何の責任も感じず平気で居られる理由、 A 北の建てもの「聖なる館(やかた)」の非公開理由、B 原宿から八ヶ岳への本部移転理由、C 批難を予測しての、ある意味馬鹿なセレブ生活発表ブログの意義、D 他教団とのつながり、といったものが個々別々の単独問題ではなくして全てが「生長の家」完全解体に繋がるものであり、その本当の演出者は「国際的巨大金融財閥共同謀議機構」とも訳すべき“欧米エシュタブリッスメント”で、マサノブ君の個人的人生目標と共通項が一致しているわけだ。マサノブ君は、半面に於いては彼らの操り人形と観て差し支えない。
ワトスン:
これから吾々が注目すべきは、< 北の建てもの「聖なる館(やかた)」>という事になるのじゃないのかね。マサノブ君が何のために、何を目的として作ったのか? その存在は今のところ掲示板情報の一つにしか過ぎない。しかし、マサノブ君やマサノブ教団側は、否定も肯定もしていない。何かが吾々一般信徒の知らない所で進められていることだけは確かだと思う。“生長の家の全面解体”という観点からマサノブ君の言動を観ていくならば、真相が見えてくると思うよ。彼は現在61歳、余命、あと最大30年としても、それまでの人生計画は生長の家完全解体計画からその先まで、実に緻密な計画が既に彼の頭の中には出来上がっていると見るべきだね。 (完)
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