生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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生長の家は理屈ではない! (2730) |
- 日時:2013年12月19日 (木) 12時57分
名前:怒れる白鳩S
特に、「身分いやしきもの」=マサノブさんへ・・・
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生長の家は理屈ではない
(昭和9年4月号・月刊神誌「生長の家」より)
<<近頃京都で『生長の家』の人類光明化運動に火がつき始めました。その中心者が京都電灯会社の田中社長、石川専務始め諸幹部の方々と京都瓦斯会社の支配人、岡善吉氏とでありますから、心の電気と瓦斯とで京都全体が光明化されるのはもう時期の問題だと思われます。
その手始めとして岡善吉氏及び荒川清一氏の肝煎りで三月十一日午後一時より、京都の山紫水明にかたどって名付けられた『紫明会館』の楼上で誌友及び誌友知人中の同好者を中心とする会合が催されました。
京都電灯会社では社の幹部たち在来から『生長の家』誌友である人々が多かったのですが、京都瓦斯ではこれまでは、社長をはじめ社員の修養の導きとして一燈園思想を採用していられたのだそうです が、たまたまその支配人、岡善吉氏が京電の岡藤三氏の御令弟であり『生長の家』誌友であった関係上『生長の家叢書』一冊を帝大の神経科に入院中の隣家の某氏に贈られたるに、その一冊よくその人の神経興奮を常態に復せしめ、三聖病院、京都帝大等々と久しくわたり歩いても快くならなかった重症脳神経病が頓に恢復したので、『生長の家』所説の真理の実証を目の当たりに見られ、茲に、京電、京瓦斯相並んで人類光明化の炬火を京都に点じられることになったのだそうです。
近畿地方で『生長の家』の注釈雑誌が顕われ色々と生長の家類似の思想を別名で称えつつ、傍ら生長の家の思想を理屈で色々論じているのがあるそうですが、『生長の家』の思想は理屈ではない。
理屈ならこんなに読んで病気が治る程の実証を顕さないのです。
これらの効果は『実相』の直接的把握をば巧みに言葉の力を応用して理論を超えて、人間の心の中にポンと摑ませるように工夫をしてあるから顕われるのです。
理屈で『そうである』とか『そんな筈はない』とか廻り遠く理論している雑誌をお読みになって迷いますとグルグル真理の周囲を廻って遂に実相の中心に超入出来なくなります。但し『生命の藝術』は私自身が監修していますから大丈夫であります。(谷口)>>
(「明窓浄机」草創篇・昭和五年〜十二年 P.101−105より)
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